株式会社ポケモンと思考力が育つ知育アプリ「Think!Think!」開発のワンダーファイ株式会社は、ひらめきゲーム『ポケモンフレンズ』を共同開発し、本日2025年7月22日にリリースしました。商品の詳細、購入方法などを詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
『ポケモンフレンズ』の概要
- 正式名称: 『ポケモンフレンズ』
- ジャンル: あたまをほぐす、ひらめきゲーム
- プレイ人数: 1人
- 対応言語: 日本語、英語、スペイン語(欧州スペイン語)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語
- 発売日: 2025年7月22日
『ポケモンフレンズ』の購入方法と価格
スマートフォン版
- 対応機種: iOS、Android
- 販売価格: 基本プレイ無料(ゲーム内課金あり)
- 開発・販売: 株式会社ポケモン
Nintendo Switch版
- 対応機種: Nintendo Switch(Nintendo Switch(有機ELモデル)、Nintendo Switch Lite、Nintendo Switch 2を含む)
- 販売形態: ダウンロード専用
- 販売価格:
- 『ポケモンフレンズ』:1,400円(税込み)
- 『ポケモンフレンズ まとめてパック』:4,700円(税込み)
- CERO: A(全年齢対象)
- 販売: 任天堂株式会社
- 発売: 株式会社ポケモン
『ポケモンフレンズ』とは?思考力を育むひらめきゲームの魅力
『ポケモンフレンズ』は、株式会社ポケモンと思考力育成アプリ「Think!Think!」を開発するワンダーファイ株式会社が共同開発した、あたまをほぐすひらめきゲームです。プレイヤーは1人でじっくりと、日本語を含む9言語に対応した環境で思考力を育む体験ができます。
テクノロジー社会における「考える機会」の重要性
株式会社ポケモンは、『ポケモンフレンズ』の発売に合わせ、日本人の「自ら考える機会」に関する調査を実施しました。この調査は、目覚ましい進化を遂げるAIなどのテクノロジーが生活を便利にする一方で、人々が自ら思考する機会がどのように変化しているかを明らかにするものです。
情報収集手段の多様化と年代別傾向
スマホやPCなどのテクノロジーを用いた情報収集手段について調査した結果、最も多かったのは「ニュースサイトやニュースアプリ」で49%でした。次いで「SNS」が30%、「動画」が約2割という結果でした。
年代別に見ると、年代が若くなるほど「SNS」を情報収集として利用する割合が増加し、年代が高くなるほど「ニュースサイトやニュースアプリ」の利用が増える傾向が見られました。
AIチャットボットの利用実態と影響
近年急速に進化しているAIチャットボットに関する調査では、「AIチャットボットなどのツールを使用してやったことのあるものはありますか?」という設問に対し、10代の41%が「宿題や課題にAIを使ったことがある」と回答しました。これは次点の20代と比較して31%もの大きな差であり、特に10代におけるAIツールの利用が顕著であることが示されました。
目的のないSNS・動画視聴と時間の消費
目的なくSNSを閲覧し、ついつい時間が経過してしまう場合、1日平均どのくらい時間が経っているかという調査では、「30分で止めるようにしている」と回答した人が25.4%と最も多く、次いで「1時間は見ている」が21.4%でした。1時間以上閲覧している人の合計は59.5%に上り、約6割の人が目的のないSNS閲覧に1時間以上を費やしていることが判明しました。
年代別では、1時間以上閲覧している人の割合は10代が87%と最も多く、次いで20代が83.3%と、約8割を超える結果となりました。また、今回の調査で最長の「気付いたら5時間以上は見ている」と回答した割合は、40代が9.3%で最も多くなっています。
動画視聴に関しても、60代以外のすべての年代で半数以上が目的なく見続け、思ったよりも時間が経っていることが多いと回答しており、特に10代では72.2%の人が該当しました。
罪悪感・虚無感と考える機会の減少
「目的のない動画視聴やSNSの閲覧をしてしまった後に、罪悪感や虚無感を感じますか?」という設問に対し、「罪悪感や虚無感を感じる」または「少し罪悪感や虚無感を感じる」と回答した人は58.2%と約6割に上りました。
また、「テクノロジーの進化によって、自分で考える機会が減ってしまっていると感じますか?」という設問に対しては、「考える機会が減ってしまったと感じる」または「少し考える機会が減ってしまったと感じる」と回答した人が49.8%となり、約半数の人々が自ら思考する機会が自然と減ってきていると感じている現状が明らかになりました。
調査概要
- 調査内容: ついやってしまいがちな「考える機会が減ってしまう生活行動・意識調査」
- 調査対象者: 16歳以上、69歳以下
- 調査地域: 日本 全国
- 調査期間: 2025年6月~2025年7月
- 調査人数: 約600人
- ※本調査結果を利用の場合は「株式会社ポケモン調べ」のクレジット記載が必要です。
『ポケモンフレンズ』が提供する「考える楽しさ」の体験
株式会社ポケモンはこれまでも、従来のゲームの枠組みにとらわれず、新たな視点で楽しめるコンテンツを提供してきました。そこには、人々の日常生活における基本動作や行動に着目し、エンターテイメントの力によってそれらを充実したものに変える手助けをしたいという想いが込められています。
今回の調査で明らかになった、テクノロジーの発展によって便利になる一方で、簡単に情報を受け取れることで受け身になり、「自ら考える機会」が減少しているという現状を受け、『ポケモンフレンズ』は開発されました。
本ゲームは、自ら考え、工夫し、挑戦する中で思考力を育んでいけるよう、テクノロジーを活用しながらゲームとして自然と「考える」を楽しむ仕掛けが多数用意されています。これにより、考えることそのものを楽しいと感じられる体験を提供することを目指しています。
『ポケモンフレンズ』を今すぐ体験!公式サイトで詳細をチェック
本日リリースされた『ポケモンフレンズ』は、思考力を楽しく育むことができるひらめきゲームです。スマートフォン版は基本プレイ無料で手軽に始められ、Nintendo Switch版ではじっくりとゲームの世界に没頭できます。
さらに詳しい情報やゲームの最新情報については、ぜひ公式サイトをご覧ください。
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