講談社と絵本ナビが主催する第2回「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」において、この度「イラスト部門」が新設されました。本部門では魅力的なキャラクターを創り出す力を評価し、受賞者には講談社の幼児誌でのプロデビューが確約されます。デジタルツールを無償提供する特典も用意されており、次世代のクリエイターを支援します。
目次
第2回 読者と選ぶ あたらしい絵本大賞 イラスト部門 概要
講談社と絵本ナビがタッグを組んで開催する「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」に、今回から「イラスト部門」が加わりました。絵本の世界で活躍を志すクリエイターにとって、大きなチャンスとなるでしょう。
- 募集期間: 2026年4月14日(火)14:00~2026年6月30日(火)23:59
- 応募資格: 年齢・経験不問(プロ・アマ不問)
- 応募方法: 公式ウェブサイトより詳細を確認し応募
- 主催: 絵本ナビ、講談社こども事業部
- 公式サイト: 第2回「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」ウェブサイト
- 公式X: 公式Xアカウント
巨大なキャラクタービジネス市場と絵本の未来
近年、絵本は単なる読み物としてだけでなく、世界的な人気を誇るIP(知的財産)の源泉としてその価値を高めています。日本政府が2033年までにコンテンツの海外売上高を20兆円規模へ引き上げる目標を掲げる中、国内キャラクタービジネス市場も2兆8000億円超へと拡大しています。
世界的に見ても、日本のキャラクターIPはその収益力で上位を占めています。「ポケットモンスター」をはじめ、「ハローキティ」「アンパンマン」「スーパーマリオ」「少年ジャンプ」「機動戦士ガンダム」「ドラゴンボール」といった日本発のIPが、世界的なメディアフランチャイズのトップ15に名を連ねます。
国内市場では「ちいかわ」に代表される個人クリエイターが社会現象を巻き起こし、年間数百億円規模の経済効果を生み出しています。「おぱんちゅうさぎ」や「パペットスンスン」などの新しいキャラクター、SNS投稿から絵本化された「君がいるから」のような作品も注目を集めており、キャラクターが生み出す価値はかつてないほど高まっている状況です。
物語に命を吹き込む『イラスト部門』の評価基準
第2回「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」のイラスト部門では、単なる挿絵の枠を超え、「物語の枠を超えて、一人歩きし始めるような魅力的なキャラクターを創り出す力」を重視します。課題となるのは、第1回テキスト部門受賞作『れんけつ れんけつ!』(文:稲葉友樹)です。この物語に登場するキャラクターを、応募者自身の感性で造形することが求められます。
本部門は、以下のようなクリエイターにおすすめです。
- プロのイラストレーターとしてのデビューを目指す方
- ゲームやアニメーションのキャラクターデザインに興味を持つ方
- SNSやデジタルでイラスト作品を発表しており、その才能を絵本という形で広げたい方
課題テキストの作者である稲葉友樹氏も、「テキストの枠を超えた自由な想像力を爆発させてほしい」と、描き手への期待を寄せています。
テキスト動画はこちらから確認できます。
特別審査員として、歌手・俳優の横山だいすけ氏、イラストレーターのつむぱぱ氏、CNRS准教授・東京大学IRCN赤ちゃんラボ連携研究者の辻晶氏、絵本ナビ編集長の磯崎園子氏が選考に参加します。
講談社でのプロデビューが実現 先着特典も
本賞の最大の特長は、イラスト部門の部門賞に選ばれた応募者が、講談社の幼児誌『おともだち』『たのしい幼稚園』、あるいは幼児向けムックでのイラストレーターデビューが確約される点です。講談社という大手出版社を通じて、才能を世に送り出す最短ルートが用意されています。
さらに、デジタルでの創作に挑戦したい方へ朗報です。応募者のうち希望者先着300名に、大人気お絵かきツール「CLIP STUDIO PAINT」が無料で3ヶ月利用できる特典が提供されます。プロも利用する本格アプリを試せるこの機会に、絵本制作の一歩を踏み出すことをおすすめします。
特典の詳細はこちらから確認できます。
『読者と選ぶ あたらしい絵本大賞』に応募して夢を実現
第2回「読者と選ぶ あたらしい絵本大賞」イラスト部門は、プロ・アマ問わず、絵本の世界で活躍したいと願う全ての方に開かれた門戸です。あなたの描く「かわいい」や「おもしろい」キャラクターが、未来の世界で愛される存在となる可能性を秘めています。この機会にぜひ応募を検討してください。
公式サイトでは応募方法や詳細情報が掲載されています。
公式Xアカウントでも最新情報が発信されます。









































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