講談社「月刊少年マガジン」にて、note株式会社の子会社であるTales & Co.が企画から関わった新連載2作品、『青麦と時鳥』と『蒼天の巨城国』が2026年にスタートします。
目次
月刊少年マガジン2026年新連載2作品の概要
講談社「月刊少年マガジン」で、注目の新連載2作品が開始されます。いずれもTales & Co.株式会社がクリエイターから募った企画や作品の中から、月刊少年マガジン編集部に採用されたものです。
作品名 |
『青麦と時鳥』 |
|---|---|
連載開始 |
月刊少年マガジン7月号(2026年6月5日発売) |
概要 |
俳句甲子園を舞台に、高校生たちの青春を描くガールミーツボーイストーリー。 |
作品名 |
『蒼天の巨城国』 |
|---|---|
連載開始 |
月刊少年マガジン9月号(2026年8月6日発売) |
概要 |
巨大な城が国を成す世界を舞台に、最下層の民が下剋上を目指すバトルファンタジー。 |
新連載『青麦と時鳥』の詳細
今時の高校生である本郷麦は、小説執筆に挫折した過去を持っています。一方、同級生の星越飛鳥は俳句を愛するミステリアスな少女です。麦が飛鳥の句に触れたとき、一度は諦めた言葉の世界が再び輝き始めます。俳句が紡ぐ青春の物語です。
原作 |
久生夕貴(『拝啓、桜守の君へ。』『花咲く神さまの花嫁』) |
|---|---|
漫画 |
和田あつむ(『新宿の座敷童』『終末のフォークロア』) |
掲載誌 |
月刊少年マガジン |
連載開始 |
7月号(2026年6月5日発売) |
制作陣が語る見どころ対談は、Tales & Co.のnoteにて公開中です。対談の一部は、月刊少年マガジン7月号の誌面にも掲載予定です。
また、小説版の第一話も公開されています。
新連載『蒼天の巨城国』の詳細
かつて、城自体が国を成す巨大な城が存在しました。天守閣には武士、地上には人、地下には妖、蟲が住まう世界です。蟲の世界に生きる兜丸は、武士によって妹を連れ去られてしまいます。妹を取り戻し、蟲の民に光をもたらすため、兜丸は妖の不知火と共に地上から天守閣へと、下剋上の道を突き進みます。
原作 |
三川みり(『龍ノ国幻想』シリーズ、『シュガーアップル・フェアリーテイル』シリーズ) |
|---|---|
漫画 |
小葉かんば(『祓屋天霧の後継者』『この2人、凶暴につき』) |
掲載誌 |
月刊少年マガジン |
連載開始 |
9月号(2026年8月6日発売) |
制作陣が語る見どころ対談は、Tales & Co.株式会社のnoteで近日公開予定です。
新連載誕生の背景とTales & Co.の役割
『青麦と時鳥』と『蒼天の巨城国』は、月刊少年マガジン編集部からTales & Co.への依頼から生まれた企画です。Tales & Co.は、クリエイターから寄せられた企画や作品とメディアを結びつける事業を展開しており、今回もその流れで、漫画原作の企画を紹介し、両社で協力して企画・原作の制作を進めてきました。漫画制作は月刊少年マガジン編集部が担当しています。
近年、小説家や脚本家など異なるジャンルのクリエイターが漫画の原作を手がける分業制が広がりを見せています。Tales & Co.は、作品ごとに最適な分業体制を設計・組成する編集者チームとして、出版社と連携しながらクリエイターの物語を読者に届ける役割を担います。
関係者コメント:作品に込められた思い
Tales & Co.株式会社 代表取締役社長 萩原猛氏コメント
Tales & Co.は、クリエイターから預かった物語を最大限に広げることを使命としています。今回、月刊少年マガジン編集部と共に漫画として2作品を届けられることを、大変喜んでいます。
『青麦と時鳥』は、俳句という日本古来の文化を軸に、愛媛の風土で育まれる青春を描いた作品です。俳句の知識ではなく、十七文字の言葉を探す登場人物たちの「感じようとする姿」に魅力があります。読み終えた後には、きっと窓の外の景色が違って見えるでしょう。
『蒼天の巨城国』は、最下層で育った少年たちが、圧政を強いる支配層に立ち向かうバトルファンタジーです。巨大な城の中に一つの国があるという壮大な世界設定と、戦いの中に積み重なる感情の重さが見どころです。壮大な戦いの幕開けを、ぜひ第一話から体感してください。
ジャンルも舞台も異なる2作品ですが、どちらも作家が持つ物語の力を信じ、月刊少年マガジン編集部と共に磨き上げてきた作品です。ぜひ、楽しみながら読んでください。
月刊少年マガジン編集長 三村泰之氏コメント
『青麦と時鳥』によせて
「少年は、出会いを待っている」が月刊少年マガジンのコンセプトです。人生を一変させるような出来事や人との出会いを待つ少年たちに作品を届けたいと考えています。本作は、まさにそんな「出会い」から始まる物語です。俳句という一見地味な題材との出会いが、人生を一変させる人との出会いであり、人生が色づく瞬間を描いています。月刊少年マガジンの王道を行く青春漫画のきらめきを、ぜひご堪能ください。
『蒼天の巨城国』によせて
少年漫画とは、「大人への反逆」「大人になることへの抵抗」だと考えています。社会性や常識を身につけ大人になっていく中で、マグマのような怒りや反逆心は現実社会では良しとされません。だからこそ少年漫画が存在するのです。この作品は、プリミティブな「怒り」「反逆」、そして「渇望」を紡ぎます。世界のスケール感と、それに挑む少年たちの冒険と戦いに、私自身もこの先の展開にとてもワクワクしています。
Tales & Co.株式会社について
Tales & Co.株式会社は、物語とクリエイターの可能性をさらに広げるべく、2024年5月にnote株式会社の子会社として設立されました。クリエイターの企画や作品のエージェント、コンテンツの自社制作、外部企業からの企画受託を通じて、出版社・映像会社・配信プラットフォーム・ゲーム制作会社等と連携しながら、物語を多様な形で届ける事業を展開しています。登録クリエイターは1,000名を超え、物語投稿サイトTALES(テイルズ)をnote株式会社と共同で運営しています。
所在地 |
〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 |
|---|---|
設立 |
2024年5月24日 |
代表取締役社長 |
萩原猛 |
Tales & Co.へのクリエイター登録や作品の持ち込みは、公式サイトで受け付けています。














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