クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、2026年4月から5月にかけて開催されたバーチャルシンガー『初音ミク』の世界ツアーシリーズ「HATSUNE MIKU EXPO 2026 North America」において、北米15都市で約10万人を動員したことを発表しました。言語の壁を越えた創作文化の楽しさを現地ファンと共有し、大盛況のうちに閉幕しました。さらに、2026年11月には欧州ツアーの開催も決定しています。
目次
初音ミク北米ツアー2026開催概要と熱狂のステージ
2026年4月から5月にかけて約40日間で実施された「HATSUNE MIKU EXPO 2026 North America」は、北米15都市19公演を巡演し、約10万人を動員しました。今回の北米ツアーは2年ぶりとなる開催です。バーチャルシンガーたちと生演奏によるバンドメンバーが一体となり、ファンを熱狂の渦に包み込みました。
- イベント名: HATSUNE MIKU EXPO 2026 North America
- 開催期間: 2026年4月~5月
- 開催都市・公演数: 北米15都市19公演
- 出演バーチャルシンガー: 初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO
- バンドメンバー: Jason Richardson (Guitar), Yas Nomura (Bass), Bonnie McIntosh (Keyboard), Dylan Wood (Drums)
- 動員数: 約10万人
サブイベント「Digital Stars」で広がる音楽の輪
北米ツアーの連動企画として、シカゴ、ニューヨーク、トロントの3都市ではDJイベント「Digital Stars @ MIKU EXPO 2026 North America」も開催しました。本ツアーのテーマソング『CONNECT:COMMUNE』を手掛けたアメリカの音楽サークル「FLAVOR FOLEY」をはじめ、各地で活躍するクリエイターが出演し、ライブと同様の盛り上がりをみせました。特に、トロント公演には日本からクリエイターの雄之助さんも参加し、現地のファンを魅了しました。
「キャンディーショップ」テーマと一体となった会場の熱気
本ツアーは「キャンディーショップ」をテーマに掲げ、イラストレーター・4さんによるキュートでポップなキャンディー要素がちりばめられたメインビジュアルが各会場を彩りました。また、テーマを意識した楽曲がセットリストに多数盛り込まれました。日本語歌詞の楽曲が多く含まれる中でも、会場では日本語のコールが飛び交い、ファンが日本語の歌詞を一緒に歌う場面がみられました。ライブを楽しみながらリズムをとって踊ったり、アンコールの際にスポーツの応援歌のようなコールが生まれるなど、多くのファンが各公演地域ならではの方法で日本発の創作文化を心から楽しんでいる様子が伺えました。
テーマソング『CONNECT:COMMUNE』が巻き起こす大歓声
アンコール前のラスト曲として、本ツアーのテーマソング『CONNECT:COMMUNE』(FLAVOR FOLEY feat. 初音ミク)が全会場共通で披露されました。同楽曲のMVと同じ衣装を着用した初音ミクが登場し、ステージで歌い踊る姿に、会場からはひときわ大きな歓声が巻き起こりました。
11月に欧州ツアー開催決定とバーチャルシンガーの役割
「HATSUNE MIKU EXPO 2026 EUROPE」として、2026年11月には欧州ツアーの開催が決定しました。ロンドン公演を皮切りに、ブリュッセル、アムステルダム、ベルリン、デュッセルドルフ、パリ、マドリード、リスボンの8都市を巡ります。
コンサートでパフォーマンスを披露する『初音ミク』をはじめとするバーチャルシンガーたちは、元々音楽制作向けの歌声合成ソフトウェアです。多くのクリエイターが彼らの歌声を用いて制作した音楽をインターネット上に投稿したことで、イラスト・歌・ダンスといった創作の連鎖が生まれました。この現象は言語の壁を越えて世界に広がり、文化現象へと発展しました。これにより『初音ミク』たちはソフトウェアの枠組みを超え、各製品が使用された楽曲を歌うバーチャルシンガーとして、世界を舞台に活躍する存在となっています。クリプトン・フューチャー・メディアは、今後も創作文化の楽しさを世界に届ける方針です。
「HATSUNE MIKU EXPO」公式サイトとSNSで最新情報をチェック
「HATSUNE MIKU EXPO」の最新情報や詳細については、以下の公式サイトおよび公式Xアカウントをご確認ください。




























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