2026年9月21日より開幕する特別企画展「ポケモン天文台」豊橋会場で、世界で初めて一般公開となる約4億7000万年前の「隕石の化石 Österplana 017(Ark 017)」の展示が発表されました。
特別企画展「ポケモン天文台」豊橋会場の基本情報
全国を巡回中の特別企画展「ポケモン天文台」の豊橋会場での開催概要は以下の通りです。
- 会期: 2026年9月21日(月・祝)~12月6日(日)
- 会場: 豊橋市自然史博物館 特別企画展示室
- 休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
- 開館時間:
- 平日: 9時~16時30分
- 9月の土日祝日: 9時~16時、17時~21時
- 10月~12月の土日祝日: 9時~21時
- ※入場は閉館30分前まで
- ※2026年9月21日(月・祝)は10時開館
- 観覧料:
- 当日券: 大人1,000円、小・中学生300円、未就学児無料
- Webチケット: 大人840円、小・中学生250円
- ※別途、豊橋総合動植物公園の入園料が必要
- 主催: 豊橋市自然史博物館、自然科学研究機構 国立天文台
- 特別協力: 株式会社ポケモン
- 監修: 自然科学研究機構 国立天文台
- 協力: 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
世界初公開!約4億7000万年前の隕石の化石「Ark 017」
今回「ポケモン天文台」豊橋会場から展示が始まるのは、約4億7000万年前の地層から発見された「隕石の化石 Österplana 017」。通称「Ark 017」です。この標本はアメリカ・シカゴのフィールド自然史博物館が所蔵し、これまで一度も一般公開されたことがありませんでした。豊橋会場での展示が、Ark 017の世界初公開となります。
Ark 017は豊橋会場での公開後も、「ポケモン天文台」とともに全国を巡回し、各会場で鑑賞できる予定です。
展示標本のサイズは、W 39 cm×D25.3 cm×T3cm、重さ9kgです。
「隕石の化石 Ark 017」から読み解く地球と宇宙の歴史
Ark 017は、オルドビス紀、約4億7000万年前の海で堆積した石灰岩の中に残された「隕石の化石」です。
この標本の大きな特徴は、宇宙から地球へ飛来した隕石と、当時の海に生息していたオウムガイのなかまの化石が、同じ一枚の石の中に保存されている点です。大昔の地球に生きていた生物と、はるか宇宙からやってきた隕石という、一見まったく異なる二つの歴史を同時に見ることができます。
本標本と同じ年代の地層から見つかった「隕石の化石」の研究では、隕石のもとになった天体が大きな衝撃で壊れ、隕石として、約10万~20万年で地球に到達したと推定されています。約4億7000万年前の海底で、オウムガイのなかまと、10万~20万年ほど宇宙を旅してきた隕石が出会っているのです。一枚の石から「地球の歴史」と「宇宙の歴史」を同時に読み解くことができる貴重な標本です。
シカゴのフィールド自然史博物館と「ポケモン天文台」
「隕石の化石」を所蔵するフィールド自然史博物館は、アメリカ・シカゴに位置する世界有数の自然史博物館です。約4,000万点にのぼる自然史・人類学資料を収蔵し、世界的に知られるティラノサウルスの実物化石標本「SUE」などを所蔵・展示しています。
また、2026年5月には、日本で始まり国内を巡回していた特別展「ポケモン化石博物館」の海外初開催、そして北米初開催の会場にもなっています。
「ポケモン天文台」が提供する体験
「ポケモン天文台」は、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズに登場するふしぎな生き物「ポケモン」の多様な生態と照らし合わせ、宇宙のさまざまな不思議を楽しく学べる企画展です。
豊橋会場の展示内容や見どころについては、公式サイトでさらに詳しくまとめています。
「ポケモン天文台」豊橋会場の詳細を確認する
特別企画展「ポケモン天文台」豊橋会場の最新情報や、その他の展示内容については、以下の特設サイトをご覧ください。
「ポケモン天文台」豊橋会場の展示内容や見どころに関する記事はこちらです。
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