ゴジラが科学技術館に来襲!「ゴジラサイエンス展」で未来を学ぼう!

攻略大百科編集部
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2025年11月4日、科学技術館にて「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」の開催が発表されました。本展は、ゴジラ作品を通じて防災・減災や未来科学への理解を深める、エンターテインメントと科学教育が融合した本格的なサイエンス体験イベントです。

科学技術館で開催される「ゴジラサイエンス展」の基本情報

「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」は、2026年1月15日から科学技術館にて開催されます。本展は、時代ごとの科学的課題や社会不安を映し出してきたゴジラという作品を通して、科学技術がもたらす希望と脅威を体感できる学びの場です。

イベント名称

ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~

会期

2026年1月15日(木)~1月27日(火)

会場

科学技術館(東京都千代田区北の丸公園)

科学技術館入館料

大人: 950円

中高生: 600円
子ども(4歳以上): 500円
※入館料のみで鑑賞可能

主催

公益財団法人 日本科学技術振興財団・科学技術館

企画・制作

公益財団法人 日本科学技術振興財団・科学技術館、株式会社 乃村工藝社

監修

東宝株式会社

科学考証

長沼毅 広島大学名誉教授/安田女子大学理工学部生物科学科 学科長・教授

特別協賛

ヒビノ株式会社、ヒビノメディアテクニカル株式会社

協賛

株式会社ミュージアムクルー

補助

公益財団法人JKA 競輪の補助を受けて開催

「ゴジラサイエンス展」の展示内容と特別プログラム

本展では、ゴジラ作品を入口に科学を深く掘り下げる展示や、参加型の特別体験プログラムが用意されています。

「ゴジラサイエンス展」の展示で学ぶ科学と防災

展示では、ゴジラ作品を通じて科学技術の進歩や社会課題を考察し、現実の防災科学との比較を通じて学びを深めます。

ゴジラ作品から学ぶ科学の視点

ゴジラ作品が時代ごとの科学技術の進歩や社会の課題、メッセージをどのように映し出してきたかを紹介します。フィクションから科学を学び、科学リテラシーや自然との向き合い方を考える機会を提供します。

対ゴジラ兵器と現実の防災科学の比較

映画に登場する対ゴジラ兵器(メカゴジラ、スーパーXなど)と、現実世界の防災ロボットや最新技術を比較します。科学技術が水・陸・空の自然災害に「対応」(予測・復旧・防災・減災)する仕組みを解説します。

大怪獣を通して考える未来の科学技術

科学技術の発展の副作用として生まれた大怪獣たちから、「人は〈大怪獣≒自然〉とどう向き合うべきか、自然から学ぶことは何か」を問いかけます。未来の安全・安心な社会を目指す科学技術の役割を探ります。

参加型プログラムで深める科学の学び

展示のテーマをさらに深く掘り下げるための特別体験プログラムも開催されます。

識者による特別サイエンス講座

展示のテーマに関する様々な分野の識者を講師に招き、自然の脅威に立ち向かう科学技術について共に考えるサイエンス講座が開催されます。

挑戦!ゴジラサイエンスクイズラリー

ゴジラと科学技術に関するクイズラリーに挑戦できます。クイズをクリアした参加者には、先着順で顔写真入りの認定証が贈呈されます。

「ゴジラサイエンス展」が提示する新たな学びの価値

本展は、単なる展示に留まらず、多角的な視点から科学と社会の関わりを学ぶ、新しい体験設計が注目されています。

  • 社会課題を映し出す“時代の鏡”としてのゴジラ: 核、環境破壊、感染症、災害など、70年にわたり人類が向き合ってきた科学的テーマを象徴的に描き続けてきた存在です。
  • 防災・減災を“自分ごと化”できるリアルな想像力: 「もしゴジラが現れたら?」という臨場感ある問いが、都市防災や危機管理への理解を身近なものにします。
  • エンタメ × 科学の異次元コラボレーション: 鑑賞で終わらない、学びの手触りとワクワクが同時に成立する新しい体験設計が特徴です。
  • 子どもから大人まで世代を超える共通言語: 世代を超える知名度と感情接続が、ファミリー層、教育機関、企業の関心を幅広く引き寄せます。
  • 科学技術の“希望とリスク”を同時に体感: 最新テクノロジーの可能性と影の部分を、視覚的・感覚的に理解できる展示構成となっています。

時代を映す鏡としてのゴジラ

1954年に公開された映画『ゴジラ』は、高いエンターテインメント性だけでなく、当時の水爆実験などの社会的不安をテーマに含み、多くの支持を得ました。ゴジラシリーズには数多くの怪獣が登場し、中には人類の科学技術が生んだ環境問題などの「影の側面」を持つ怪獣も存在します。ゴジラ自身も、恐怖の象徴として、また時には人類を脅かす敵怪獣と戦うヒーローとして、圧倒的かつ巨大な生物として、さまざまな形で描かれてきました。ゴジラは“時代を映す鏡”として、今や世界的な人気を持つ日本発の文化アイコンの一つです。

「ゴジラサイエンス展」の詳細情報

「ゴジラサイエンス展 ~脅威に科学で立ち向かう~」に関する詳細情報は、科学技術館の公式サイトをご確認ください。

TM & © TOHO CO., LTD.

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