ガチャ人気キャラ『ゆうめん』が絵本に！どんな内容？発売日や価格も

カプセルトイで人気を集める「幽麺」が、初の絵本『ゆうめん』として2025年12月26日にPHP研究所から登場します。麺に化けた個性豊かな幽霊たちの秘密や、愛されたいと願う彼らの物語を詳しく紹介します。

カプセルトイ発！絵本『ゆうめん』の発売情報

カプセルトイで話題のキャラクター「幽麺」が、ついに絵本として登場します。本作は、株式会社PHP研究所から2025年12月26日に発売します。

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「愛されたい」願いが共感を呼ぶ『幽麺』キャラクターの魅力

「幽麺」は、カプセルトイブランド「パンダの穴」で人気を博しているシリーズです。株式会社電通プロモーションプラスと株式会社タカラトミーアーツが共同で展開する「パンダの穴」は、2013年9月の展開開始以来、「ZooZooZoo」「フルーツゾンビ」など数々のヒット作を生み出してきました。2025年8月末時点で、国内での累計販売数は3千4百万個を突破しています。

「幽麺」は、スパゲティやラーメン、うどんといった子供にも大人にも人気の麺類に化けた幽霊たちのキャラクターです。SNSでは「幽霊なのに怖くない」「気持ちがわかる」といった声が寄せられ、「麺になって、愛されたい」というユニークなコンセプトは、多くの大人たちの心に響き、人気シリーズの一つとなりました。絵本『ゆうめん』は、「どうすれば ひとと なかよく できるだろう？」と願う幽麺たちの変身ぶりをユーモラスに描きます。

絵本『ゆうめん』で深掘りする個性豊かな「ゆうめん」たち

絵本『ゆうめん』は、愛されたがりの「幽麺」たちのキャラクターファイルとして制作されました。ガチャ「幽麺」シリーズの企画・デザインを手がける電通プロモーションプラスのかつもりあやか氏と、パンダの穴で様々な作品のキャラクター設定を担当するもりおかゆうじ氏がタッグを組んでいます。

本書では、それぞれの麺の特徴とシンクロする性格や意外な秘密、仲間の麺（メン）バーについて、図鑑仕立てで詳しく説明します。「あまみ」「からみ」「すっぱさ」「あぶら」の4項目で味を示し、子供たちの食べ物に対する興味も喚起する内容です。いつも食べているスパゲティやラーメン、うどんが「ゆうめん」かもしれない、というワクワク感を届けます。

本書に登場する主要な「ゆうめん」たち

• No.01 ミートスパゲティゆうめん
  いたずらっこ。「はい、チーズ」とチーズをかけると、カメラ目線でピースをするらしいです。

• No.02 ラーメンゆうめん
  熱血タイプ。スープ・めん・具材で性格が変わります。

• No.03 ひやしちゅうかゆうめん
  冷静（冷製）。めんのくせに暑がりです。
• No.04 ざるそばゆうめん
  照れ屋さん。ざるの上で注目されるのは苦手で、そばつゆに早く入りたいと思っています。
• No.05 カレーうどんゆうめん
  カレーのスープがはねないように、動くときはいつも慎重です。
• No.06 やきそばゆうめん
  全国のお祭りにフラッと出没します。みんなで盛り上がるのが大好きなアゲアゲな性格です。
• No.07 フォーゆうめん
  性格はミステリアス。ベトナム出身の外国育ちで、お米から生まれたゆうめんです。

絵本『ゆうめん』を彩る著者プロフィール

かつもりあやか

アートディレクター、グラフィックデザイナーとして活動しています。広告制作を中心に、キャラクター開発やイラスト制作など幅広く手がけています。ガチャブランド「パンダの穴」では、「幽麺」、「幽麺Ⅱ」や「天使点心」の企画・デザインを担当しました。電通プロモーションプラス所属。

もりおかゆうじ

コピーライターとして活躍しています。広告領域だけでなく、言葉を起点にプロダクトの企画開発も担っています。ガチャブランド「パンダの穴」では、豆本小説入りの「山本くん」や「カスツムリ」など数々の企画を実現しました。近年はボードゲーム「レロレロ酒場」を手がけるなど、幅広い活動を展開しています。電通プロモーションプラス所属。

『ゆうめん』書誌情報

絵本『ゆうめん』に関する書誌情報は以下の通りです。

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『ゆうめん』で麺に化けた幽霊たちとの出会いを

絵本『ゆうめん』は、2025年12月26日に発売します。個性豊かな「ゆうめん」たちの愛らしい物語を、ぜひお手にとってお楽しみください。

※「ガチャ」は(株)タカラトミーアーツの登録商標です。
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