『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』のムビチケ前売券が公開100日前にして10万枚を突破しました。株式会社CHIMNEY TOWNは、手売りを軸とした独自の販売戦略とシングルファミリー支援企画を展開しています。
目次
映画『えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』前売券10万枚突破の概要
発表元 |
株式会社CHIMNEY TOWN |
|---|---|
発表日時 |
2025年12月16日(UTC) |
対象作品 |
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』 |
公開日 |
2026年3月27日(金) |
達成記録 |
ムビチケ前売券販売枚数10万枚突破(公開100日前時点) |
作品基本情報
タイトル |
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』 |
|---|---|
製作総指揮・原作・脚本 |
西野亮廣 |
監督 |
廣田裕介 |
アニメーション制作 |
STUDIO4°C |
原案 |
「チックタック 約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎) |
配給 |
東宝・CHIMNEY TOWN |
前売券10万枚突破を支える独自の販売戦略「手売り」
株式会社CHIMNEY TOWNは、近年「映画の届け方」が見えづらくなっている状況に対し、従来の広告・プロモーション手法に依存せず「一枚一枚、確実に届ける」ことを目指し、“手売り”を軸とした販売戦略を展開しました。このアプローチは、効率性や拡散力に過度な期待を抱くのではなく、映画は本来「人から人へ勧められる体験」であるという考えに基づいています。多くの共感と支援を集めた結果、今回の前売券10万枚突破につながりました。
製作総指揮・原作・脚本 西野亮廣氏のコメント
製作総指揮・原作・脚本を務める西野亮廣氏は、前作から5年以上の時を経て公開される続編であることや、前作がコロナ禍で公開されたことによるデータ不足、近年の映画業界における二極化といった複数の不確定要素に直面したと述べています。そうした状況の中で、過去の実績や予測に依存せず、自身の「手で一枚一枚渡す」手売り方式を選んだとコメントしました。誰に届いているのかが可視化される「手売り」を、現在の最も確実な方法であると判断し、来年3月27日の公開までにやれることはすべて行うと決意を表明しています。制作は現在最終段階にあり、磨き上げられた物語が完成の輪郭を帯びてきたことに触れ、観客に大切な人と映画館へ足を運んでほしいと呼びかけています。
シングルファミリーの子どもたちへの支援企画
CHIMNEY TOWNは、シングルファミリーの子どもたち20名にムビチケ前売券をプレゼントする支援企画を実施しています。本企画では、前売券を寄贈した支援者の方の氏名を、西野亮廣氏の音声チャンネル(Voicy)で紹介する特典を提供します。映画体験を子どもたちに届け、その体験が次へとつながる循環を生み出すことを目指しています。
『映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜』公式サイトはこちら
映画の最新情報や詳細については、公式サイトをご覧ください。また、シングルファミリーの子どもたちへのプレゼント企画への参加も可能です。
©️西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜」製作委員会












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