手塚治虫リブート作品『ユニコ星のきずな -覚醒編-』発売決定！グッズ情報も

攻略大百科編集部

手塚治虫の『ユニコ』を現代版にリブートした『ユニコ星のきずな -覚醒編-』が、2025年12月18日に発売されます。同日には関連グッズの販売も開始され、ユニコ生誕50周年プロジェクトが始動します。

1 『ユニコ星のきずな -覚醒編-』作品概要と発売情報
2 長きにわたり愛される『ユニコ』が現代に蘇る
3 『ユニコ星のきずな』関連グッズが登場
- 3.1 グッズの販売場所
- 3.2 グッズラインナップ
4 ユニコ生誕50周年記念プロジェクトに注目
5 『ユニコ星のきずな -覚醒編-』詳細情報とグッズ購入はこちら

『ユニコ星のきずな -覚醒編-』作品概要と発売情報

手塚治虫が手がけた名作『ユニコ』の現代版リブート作品である『ユニコ星のきずな -覚醒編-』の詳細と発売日は以下の通りです。

書名	ユニコ星のきずな -覚醒編-
原作	手塚治虫
著者	サミュエル・サッティン［脚本］／グリヒル［画］
訳者	中沢俊介
仕様	A5判・並製・224⾴・本⽂4C
定価	2,640円（10％税込）
発売予定⽇	2025年12⽉18⽇（⽊）
ISBN	978-4-7968-7467-0
発売元	⼩学館集英社プロダクション
著作権表記	© 2025 by Tezuka Productions Co., Ltd., Octas LLC, Samuel Sattin, and Gurihiru(Chifuyu Sasaki, Naoko Kawano)

『ユニコ星のきずな -覚醒編-』書籍詳細ページ

『ユニコ星のきずな』グッズ販売ページ（ShoPro Mall）

長きにわたり愛される『ユニコ』が現代に蘇る

ユニコの誕生から人気まで

ユニコは、“マンガの神様”として知られる手塚治虫が、カリフォルニア州ロサンゼルスのサンリオアニメ制作スタジオを訪れたことをきっかけに誕生したキャラクターです。1976年にサンリオが創刊した少女マンガ誌『リリカ』で連載がスタートしました。

『リリカ』は、欧米のコミックスと同じ横書き・左開きという、当時日本では斬新なスタイルのマンガ誌でした。当時人気と実力を兼ね備えた漫画家が名を連ねる中、『ユニコ』は目玉作品のひとつとして注目を集めます。その後、1980年代にアニメ映画化されると、国内だけでなく海外でも愛されるキャラクターへと成長していきました。

『星のきずな -覚醒編-』の制作背景と世界での成功

長きにわたって愛されてきた手塚治虫の『ユニコ』を、新たな世代の読者へ向けた物語として再構築したのが、本書『ユニコ星のきずな -覚醒編-』です。

制作を手がけたのは、実力派ライターのサミュエル・サッティン氏と、国内外で人気を集めるイラストレーターユニットのグリヒル氏です。手塚プロダクションの全面協力のもと、クラウドファンディングから始まったこのプロジェクトは、2024年8月にアメリカの大手教育書出版社スカラスティックから『UNICO: AWAKENING』として一般販売され、累計50万部を超える大ヒットを記録しました。

今回、2026年に迎えるユニコ生誕50周年を記念し、満を持して日本語版の発売に至ります。