ヘリテージ・オークションズは、5月4日の「スター・ウォーズの日」に先駆け、銀座三越本館1階にて無料展示イベント『スター・ウォーズ』展 in 銀座三越を2026年3月11日(水)から3月17日(火)まで開催します。
目次
銀座三越『スター・ウォーズ』展 開催概要
本展示イベントは、ヘリテージ・オークションズが主催する「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」に出品予定の希少なアイテムの一部を、日本で先行して鑑賞できる機会です。
- 会場: 銀座三越 本館1階(東京都中央区銀座4丁目6-16)
- 開催日時: 2026年3月11日(水)~3月17日(火) 10:00~20:00
- 料金: 無料
- 展示物: 「スター・ウォーズ」シリーズの映画の小道具やスター・ウォーズゆかりの品々
博物館級の展示品と貴重なプロップの詳細
今回の『スター・ウォーズ』展では、1977年の歴史的な第一作からディズニー時代の続三部作、そしてその先へと続く約半世紀にわたるシリーズの歩みを辿りながら、博物館級の映画小道具や歴史的コレクティブルを一堂に集め展示します。展示終了後、これらの貴重なアイテムは、5月4日(スター・ウォーズの日)にアメリカで開催される「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」に出品され、日本からもオークションへの参加が可能です。
ミレニアム・ファルコン号 高精度大型レプリカ
本作品は、1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』製作時にインダストリアル・ライト&マジック(ILM)が使用した全長約152cmの撮影用ミニチュアを、極めて高い精度で再現した大型レプリカです。これまで制作された同モデルの再現作の中でも特に忠実度が高い作品の一つとして評価されており、その正確性、工作技術、歴史的再現性については、ILMのベテラン関係者およびアカデミー映画博物館より高い評価と検証を受けています。
本レプリカは、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)公開当時の仕様を再現し、『帝国の逆襲』制作時に施された大規模な改修以前の状態を忠実に反映しています。オリジナルILM製ミニチュアは現在、ルーカスフィルム・アーカイブに改修後の姿でのみ現存するため、1977年当時の構成を正確に再現した個体は極めて希少です。
制作はILMモデルショップと同様の手法を用いた完全手作業で、スチール製アーマチュア構造、特注ブローモールド・アクリル製ドーム、精密なスチレン加工構造、高度なキットバッシング技法を採用しました。本制作のために170以上のヴィンテージ模型キットが分解使用され、3,000点を超えるパーツが組み込まれています。長年の研究により、オリジナル模型に存在するほぼすべての装飾用部品の特定と調達が行われ、塗装、汚し加工、ダメージ表現、デカールに至るまで1977年当時の撮影状態を忠実に踏襲しています。
実際の撮影使用ミニチュアではありませんが、映画史および視覚効果史において最も象徴的な立体モデルのひとつを、博物館級の精度で再現した極めて重要なレプリカです。主要ハリウッド機関での展示歴を有する本モデルは、大型撮影用ミニチュアや高水準レプリカを求めるコレクターにとって、事実上“最もオリジナルに近い”希少な再現モデルといえます。
『マンダロリアン』接写撮影用ヘルメット
本アイテムは、『マンダロリアン』シーズン1において、孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”(ペドロ・パスカル)が着用したオリジナル仕様(接写撮影用)ヘルメットです。ファイバーグラスレジン製で、マンダロアの希少金属ベスカー鋼を想起させる質感を再現するため、スタジオにより精巧なメタリック塗装が施されています。
その滑らかな金属的外観に加え、『スター・ウォーズ』世界の荒廃した宇宙観に調和するよう、経年変化を表現した加工が施されています。内側にはブラックのパッドフォームが張られ、右下付近には「Legacy Effects」のパッチが縫い付けられています。サイズは約26×20×27センチです。
レイ使用 アクション用ジャクー・クォータースタッフ
本アイテムは、ディズニーによる新たなスター・ウォーズ三部作の第1作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)において、レイ(デイジー・リドリー)が使用したオリジナルのアクション用クォータースタッフです。寄せ集めの素材から作られたこの武器は、惑星ジャクーで廃品を集めて生き延びてきたレイの創意工夫と不屈の精神を体現しています。
ディズニー三部作におけるレイの初登場シーンから使用され、後に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で自らのスタッフのパーツを再利用して黄色のブレードを持つライトセーバーを完成させるまで、レイの歩みと深く結びついています。それは、過酷な環境を生き抜くスカベンジャーからジェダイ・マスターへの転換を象徴する重要な瞬間でもあります。
本品は撮影の大部分で使用するために精巧に作られた軽量アクション仕様で、硬質ポリフォームおよびポリウレタン製です。回収品から組み上げられた手製の武器を思わせるよう、ダークメタリック調の仕上げが施されています。サイズは約182×6センチで、多様な色と質感の布巻き装飾に加え、レザー製カフおよびロブスタークラスプで固定されたストラップを備えています。撮影現場での使用による軽微な擦れや、布製ハンドル部分への経年劣化を表現した加工など、映画の制作過程を物語る痕跡が見られます。
チューバッカ使用 スタント用ボウキャスター
本品は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)において、シリーズ屈指の人気を誇る「チューバッカ」が使用したオリジナルのスタント用ボウキャスターで、チューバッカを象徴する代表的な武器です。高密度ラバー製で、メタリック塗装仕上げ。弓の両端には鋳造ラバー製の球状パーツが取り付けられ、前面構造部には強度確保のため金属のパーツが組み込まれています。全体サイズは約78×81×24センチで、金属クリップで本体に固定されたグリーンのキャンバス製ストラップが付属します。
劇中では、ミレニアム・ファルコン号内のシーンをはじめ、惑星タコダナのマズ・カナタの城への襲撃、さらにスターキラー基地でのクライマックスシーンにおいて、チューバッカがこの象徴的なボウキャスターを構える姿が確認できます。『フォースの覚醒』は、長年にわたりチューバッカを演じてきたピーター・メイヒューにとって最後の長編出演作となり、その後のシリーズではヨーナス・スオタモが役を引き継ぎました。撮影使用に伴うごく軽微な擦れなど、制作および撮影過程を示す痕跡が見られます。
ハン・ソロ使用 アクション用DL-44ブラスター
ハン・ソロ(ハリソン・フォード)が使用した、オリジナルのアクション撮影用スタティック・プロップ・ブラスターです。鋳造レジン製で、銃身本体にはメタリック塗装、グリップにはメタリック調および木目調の塗装仕上げが施されています。サイズは約31×17×7センチです。
ハン・ソロの愛銃として知られるDL-44は、『フォースの覚醒』においても随所で登場します。ミレニアム・ファルコン号船内、エラヴァナ号でのカンジクラブとの対峙、タコダナでの戦闘、そしてスターキラー基地での最終局面に至るまで携行され、ベン・ソロ(アダム・ドライバー)との対面という物語上の重要な場面にも立ち会いました。オリジナル三部作版との顕著な相違点として、本作では銃口先端がシルバーではなくブラック仕上げとなっている点が挙げられます。これは続三部作におけるデザイン上の特徴のひとつです。意図的なディストレス(エイジング)加工が施されており、使用による軽微な擦れや小傷など、制作由来の使用感が見られます。
ファースト・オーダー ストームトルーパー ヘルメット
J・J・エイブラムスが監督を務めた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場した、新生ファースト・オーダーのストームトルーパーが実際に着用したオリジナル・ヘルメットです。旧銀河帝国軍トルーパーの伝統的なデザインを踏襲しつつ、現代的な再解釈が加えられた刷新モデルとなっています。
衣装デザイナーのマイケル・カプランは、「従来のデザインでは洗練された現代の観客には通用しない」と考え、エイブラムスとともにクラシックなヘルメットを再構築しました。その結果、より光沢を帯びた滑らかなフォルムと、拡張されたバイザーおよびグリルを備えるデザインが誕生しました。これらは、作中設定上、更新された戦術ディスプレイやガス・毒物耐性フィルター機能を想定したものとされています。
素材には、旧三部作で使用された真空成形ABS樹脂ではなく、耐久性に優れた鋳造ポリウレタンを採用。制作工程では3Dデザイン、3Dプリント、インジェクション成形などの技術が使われました。特徴として、通気孔付きサイド、左側のメタリック・エアレーター、上部マウントクリップ、アイホール部のブラックアクリルレンズ、ブロウ部および後部下端のブラックストライプ、ブラックメッシュ製マウスグリルなどを備えています。サイズは約34×29×31センチで、内装パッド付きキャリングケース(約35×34×34センチ)が付属します。
『スター・ウォーズ』の世界を銀座で体験し、オークションに参加する
「スター・ウォーズ」ファンでなくても見ごたえたっぷりのヘリテージ・オークションズの『スター・ウォーズ』展 in 銀座三越にぜひお越しください。展示会終了後、本コレクションは5月4日に「スター・ウォーズ シグネチャー・オークション」にて出品され、世界中のコレクターにとって逸品を手にできるチャンスです。このオークションには、日本からも参加が可能です。
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