思考力が育つ知育アプリ『シンクシンク』を提供するワンダーファイ株式会社は、ポケモンと連携した小中学校向け探究学習プログラム『算数が楽しくなるゲームを考える探究プログラム』の開発・制作に協力したことを2026年3月4日に発表しました。
目次
『ポケモンフレンズ』が題材の算数探究学習プログラム
ワンダーファイ株式会社は、小中学校向け探究学習プログラム『算数が楽しくなるゲームを考える探究プログラム』において、コンテンツの開発・制作に協力しました。本プログラムは、株式会社COMPASSおよび株式会社小学館集英社プロダクションが株式会社ポケモンと連携して共同開発したものです。2026年2月27日より、全国の小中学校を対象に無償提供を開始しています。
- プログラム名: 算数が楽しくなるゲームを考える 探究プログラム (株式会社ポケモン)
- プログラム概要:
- 『ポケモンフレンズ』のゲーム開発のポイントから学び、「考える楽しさ」に触れる機会を提供します。
- 身の回りの図形を題材としたゲームづくりを通して、算数と日常生活のつながりに気付き、算数への興味・関心を高めます。
- 対象学年・教科・単元:
- 小学校1年生 算数:かたちあそび(立体図形)
- 小学校2年生 算数:長方形、正方形、直角三角形
- 小学校3年生 算数:二等辺三角形、正三角形
- 小学校4年生 算数:垂直、平行と四角形
- 小学校5年生 算数:角柱と円柱
- 小学校6年生 算数:線対称と点対称
- ※内容とデザインは変更となる場合がございます。
プログラム利用の申し込みについて
本プログラムは、全国の小中学校の先生が小学校1年生から中学校3年生までの学年で利用を申し込みできます。無償で提供し、申し込み期間は2026年2月27日から2026年8月31日までです。
- 申し込み期間: 2026年2月27日~2026年8月31日
- 対象者: 全国の小中学校の先生
- 申し込み可能学年: 小学校1年生~中学校3年生
- 費用: 無償
- 申し込み方法: プログラム一覧ページより、プログラムを選択し、申し込みフォームから利用を申し込みください。
- お問い合わせ先: COMPASS探究学習プログラム担当 [email protected]
ワンダーファイとポケモンの連携背景
ワンダーファイは、「世界中の子どもが本来持つ“知的なわくわく”を引き出す」というミッションのもと、10年以上にわたり子どもたちが夢中になって考えたくなる教材やコンテンツの開発に取り組んできました。この思考力コンテンツの設計実績を活かし、2025年7月22日に全世界同時リリースしたゲーム『ポケモンフレンズ』において、開発の一部および問題提供を担当しています。同作には、知育アプリ『シンクシンク』を基にした「ひらめき問題」を1,200問以上収録しています。
近年、小中学校では「総合的な学習の時間」を中心に、子どもたちが自ら問いを立て、試行錯誤しながら学びを深める「探究的な学び(探究学習)」を重視しています。文部科学省の学習指導要領でも、各教科で育成する資質・能力と結びつけながら、未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力」を育むことを示しています。
こうした教育的背景を受け、このたび『ポケモンフレンズ』のゲーム開発におけるポイントを題材に、算数の学習内容をゲームとして設計するプロセスを体験できる、小中学校向け探究学習プログラム「算数が楽しくなるゲームを考える探究プログラム」を開発しました。ワンダーファイは、『ポケモンフレンズ』の問題設計を担った専門チームとして、本プログラムの開発・制作に協力しています。
ワンダーファイ代表 川島 慶氏のコメント
ワンダーファイ代表の川島 慶氏は、「考えるって、楽しい!」という体験を世界中の子どもたちに届けたいとの思いから、思考力が育つ教材やコンテンツを開発してきたと述べています。今回のプログラムは、ワンダーファイにとって初の探究学習教材への挑戦であり、開発にあたっては改めて「探究とは何か」という本質を見つめ直す重要な機会になったと語ります。
川島氏は、探究を「分からなさに向き合うこと」と捉え、その考え方を軸に、子どもたちが知的にわくわくするコンテンツ設計を大切にしています。算数の学びをベースとしつつ、本プロジェクトの裏テーマは「面白いとは何か」という問いです。学校や日常にある身近なものをテーマに、「面白いゲームを考えてみよう」という設定を採用し、本教材が多くの学校現場における探究的な学びのきっかけとなることを期待しています。
プログラムの詳細と申し込みはこちら
『算数が楽しくなるゲームを考える 探究プログラム』の詳細は、下記の公式ページで確認できます。無償提供期間中に、ぜひご利用を検討ください。
ワンダーファイの提供するサービス
思考力が育つ知育アプリ『シンクシンク』
『シンクシンク』は、ワンダーファイが「世界中の子どもが本来持っている知的なわくわくを引き出す」というミッションに基づき開発した知育アプリです。思考力の土台となる5分野(空間認識・平面認識・試行錯誤・論理・数的処理)を楽しみながら学べるアプリとして、2016年より配信を開始し、2025年12月には累計ユーザー数350万人を突破しました。Googleによるアプリアワードやキッズデザイン賞など、国内外で高い評価を獲得し、世界150カ国の子どもたちに利用されています。
遊びながら学ぶSTEAM通信教材「ワンダーボックス」
2020年4月にスタートした「ワンダーボックス」は、デジタルとアナログの組み合わせで、家庭で子どもの「思考力・創造力・意欲」を育てるSTEAM領域の通信教育サービスです(対象年齢:4〜10歳)。プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなどの遊び感覚の教材を通して、これからの時代に求められるSTEAM教育領域の基礎能力を培います。キッズデザイン賞、グッドデザイン賞、ペアレンティングアワードなど、多数のアワードを受賞し、教材としてのデザインやクオリティが高い評価を得ています。
YouTubeチャンネル「Wonderfy TV」
YouTubeチャンネル「Wonderfy TV」では、毎週1本程度の頻度で、思考力・創造力領域における様々な知的わくわくを引き出す知育動画を配信しています。















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