上條一輝氏のホラー小説『ポルターガイストの囚人』が、『このホラーがすごい! 2026年版』国内編で第1位を獲得しました。デビュー作から2作連続の快挙です。
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上條一輝『ポルターガイストの囚人』が達成した受賞歴とシリーズ情報
株式会社東京創元社より2026年6月に刊行された上條一輝著『ポルターガイストの囚人』が、『このホラーがすごい! 2026年版』(宝島社)の国内編で第1位に選ばれました。
本作は、第1回創元ホラー長編賞とベストホラー2024国内部門第1位、昨年度の『このホラーがすごい!』第1位を獲得した『深淵のテレパス』に続く〈あしや超常現象調査〉シリーズの第2弾です。これまでの受賞歴と合わせ、ベストホラー2025国内部門でも1位を獲得し、累計5冠を達成しました。
『ポルターガイストの囚人』の物語と魅力
「あしや超常現象調査」の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受けます。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束したと思った矢先に、依頼人が失踪してしまいます。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め、事態は思わぬ方向へ進みます。
書店員が絶賛!読者の心を掴む『ポルターガイストの囚人』の評価
『ポルターガイストの囚人』には、多くの書店員から熱いコメントが寄せられています。
- 死を身近に感じ、恐怖に翻弄される。真相に迫るラストにかけて高まる緊迫感に、心拍数は上がりっぱなしだった。読後、まるで一本の映画を見たかのような気持ちになった。リーダビリティが高く、エンタメとホラーの塩梅が最高!
池尻 真由美さん(紀伊國屋書店 久留米店) - このホラーを読んだ後、鏡を見ることが怖くて、できなかった。恐怖と感嘆が最上級。人にもちろんすすめたい。
山中真理 さん(ジュンク堂書店滋賀草津店) - 上條さんの物語でしか味わえない恐怖に凄まじい興奮を覚えた。同じスピードでページをめくり続けられる、面白いが止まらない、一切の中弛み無し、ほんですこぶる怖い。これはとんでも無いことです。
伊賀理江子 さん(福岡金文堂志摩店)
上條一輝氏のプロフィールとこれまでの活動
上條一輝氏は1992年長野県生まれ、早稲田大学卒の作家です。webメディア〈オモコロ〉では加味條名義でライターとして活動しています。『深淵のテレパス』(応募時タイトル「パラ・サイコ」)で創元ホラー長編賞を受賞しデビューしました。同作は、朝宮運河氏主催の読者投票企画「ベストホラー2024(国内部門)」と、『このホラーがすごい! 2025年版』(国内編)で1位に選ばれています。
『ポルターガイストの囚人』書誌情報
- 判型: 四六判並製
- ページ数: 340ページ
- 発売日: 2025年6月27日
- ISBN: 978-4-488-02928-9
- Cコード: C0093
- 定価: 1,870円(税込)
- 装画: POOL
- 装幀: 岡本歌織(next door design)
- 出版社: 株式会社東京創元社
シリーズ完結編、今秋刊行予定!
さらに、2026年秋にはシリーズ新作にして完結編の刊行を予定しています。ホテルのチャペル内で、「あしや超常現象調査」に懐疑的であったライターが死体となって発見されます。現場の状況から、手を下せる人間は芦屋晴子しか存在しない――が、彼女は絶対に殺していません。容疑を晴らすためには、人ならざるものによる犯行を立証しなくてはならないという、晴子と越野に訪れた最大の危機が、予想だにしない方向へと突き進んでいきます。
この機会に『深淵のテレパス』『ポルターガイストの囚人』を読んで、シリーズ堂々の完結編を楽しみにお待ちください。
「あしや超常現象調査」シリーズをさらに楽しむ
上條一輝氏のホラー世界を体験し、『ポルターガイストの囚人』そして続く完結編への期待を高めましょう。東京創元社の公式サイトにて、シリーズの詳細情報をご確認ください。











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