『エヴァンゲリオン』と日本の伝統工芸を融合させた新アートプロジェクト「エヴァ・ジャポニズム」が始動しました。第一弾では、エヴァンゲリオンのヒロインたちが美人画で描かれた浮世絵が登場します。
目次
エヴァ・ジャポニズム 概要
- プロジェクト名: エヴァ・ジャポニズム
- プロデュース: 株式会社版三と『エヴァンゲリオン』シリーズの共同プロデュース
- 第一弾作品名: 『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』
- 第一弾作品発売予定: 2025年8月末
- オンラインショップ: 浮世絵工房
エヴァ・ジャポニズム 詳細
エヴァンゲリオンと伝統工芸が融合する新アートプロジェクト「エヴァ・ジャポニズム」始動
株式会社版三は、日本が世界に誇る伝統文化「浮世絵」の現代への継承と、新しい表現への挑戦を続けています。これまでにも『ドラえもん』や『スター・ウォーズ』など、数々の人気コンテンツとのコラボレーションを通じて伝統とポップカルチャーの融合を実現してきました。この度、常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持を広げてきた『エヴァンゲリオン』シリーズと株式会社版三の共同プロデュースによる新アートプロジェクト「エヴァ・ジャポニズム」が始動いたします。本プロジェクトは、『エヴァンゲリオン』の世界観と日本の伝統工芸の美意識を融合させ、これまでにない日本美の表現を追求することを目的としています。
「ジャポニズム」の再定義と新たな文化価値創造への挑戦
本プロジェクトにおける「ジャポニズム」は、19世紀後半にヨーロッパで流行した日本美術ブームを指す言葉を「日本文化が持つ、世界を魅了する力」として再定義しています。伝統に現代の視点を重ねることで、新たな文化価値を創出することを目指しています。「エヴァ・ジャポニズム」は、『エヴァンゲリオン』シリーズのファンに新たな作品世界を届けるとともに、日本の伝統工芸の奥深さに触れる機会を提供します。また、これまで伝統工芸に縁がなかった方々にも、『エヴァンゲリオン』との出会いをきっかけに日本文化への興味が広がることを期待しています。
第一弾作品『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』の詳細
「エヴァ・ジャポニズム」プロジェクトの第一弾として、『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』が発表されました。この作品は、美人画の名手として知られる喜多川歌麿の代表作「鳳凰三美人図」をモチーフとしています。エヴァンゲリオンに登場する3人のヒロインが、姫君に見立てられて描かれており、日本が誇る伝統文化と現代カルチャーの出会いから生まれる、新たな面白さと美の可能性が表現されています。本作品は2025年8月末に発売が予定されています。
「エヴァ・ジャポニズム」第一弾作品と今後の展開にご注目ください
『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』の詳細情報および購入については、以下のオンラインショップをご確認ください。
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