『エヴァンゲリオン』シリーズと伝統的な浮世絵文化が融合したアートプロジェクト『エヴァ・ジャポニズム』より、第一弾「箱根八里美人三画揃」が9月15日(月)までの期間限定で販売中です。本記事では、作品の魅力や販売詳細、購入方法について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてください。
目次
2025年9月15日まで!エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃」の基本情報
- 販売プロジェクト名: エヴァ・ジャポニズム
- 作品名: 箱根八里美人三画揃(綾波レイ、アスカ、マリの三画揃)
- 販売期間: 8月29日(金)12:00 ~ 9月15日(月)23:59
- 販売価格: 30,000円(税別)
- 販売形式: 期間中の受注生産
- 販売元: 株式会社 版三
- 販売場所: 版三公式オンラインショップ
- 付属: 全ての商品にシリアルナンバーが付属します。マットはキャラクターのイメージカラーと、並べた際に調和するベージュ系色から選択可能です。
エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃」の作品詳細と魅力
喜多川歌麿の美人画とエヴァンゲリオンの融合
本作「箱根八里美人三画揃」は、江戸時代の浮世絵師・喜多川歌麿による連作「鳳凰三美人図」をモチーフに制作された浮世絵美人画です。
『エヴァンゲリオン』シリーズのヒロインである綾波レイ、アスカ、マリを姫君に見立てて描かれており、伝統的な美人画の世界に新たな解釈をもたらしています。
作品には、レイ、アスカ、マリそれぞれの背景の屏風に『エヴァ』の機体を思わせる要素が取り入れられるなど、浮世絵ならではの遊び心が随所に散りばめられている点が特徴です。
日本の伝統文化と現代カルチャーが融合することで生まれる、新たな美と物語を堪能できる逸品と言えるでしょう。
伝統技術が息づく作品仕様と構成
本作品は、以下の仕様で提供されます。
- 販売価格: 30,000円(税別)
- サイズ:
- 絵:縦33.1㎝×横21.9㎝
- 額:縦41.2㎝×横30.0㎝
- 素材:
- 額装部分:木製、アクリル、樹脂(裏板)
- 和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所・山口製紙所)
- 技法: ジークレー版画
- 付属: 全ての商品にシリアルナンバーが付属します。マットは各キャラクターのイメージカラーと、並べた際に調和するベージュ系色から選択可能です。
- 販売数: 初版は200部で、それ以降は200部ごとに第2版、第3版と版が変更される形式です。
作品を手掛ける版三絵師・江幡喜之氏
本作品のデザインは、株式会社版三で浮世絵デザインを担当する版三絵師・江幡喜之氏が手掛けています。
同氏は、近年では鉄腕アトムのNFTアートコラボや企業用浮世絵アイコン制作など、浮世絵のテイストを活かした幅広いアート活動を展開しています。
また、浮世絵工房内の商品として、未来少年コナン浮世絵、ゴジラネオン浮世絵、藤子・F・不二雄 生誕90周年記念、ゲゲゲ浮世絵などの作品も手掛けています。
エヴァ浮世絵「箱根八里美人三画揃」を確実に手に入れる方法
「箱根八里美人三画揃」は、版三公式オンラインショップにて、9月15日(月)23:59までの期間限定で受注生産されています。
販売終了まで残りわずかとなっておりますので、この機会を逃さぬよう、ぜひ公式オンラインショップをご確認ください。
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