【2025夏アニメ】JOYSOUNDカラオケランキング発表!1位は『ダンダダン』主題歌

攻略大百科編集部
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株式会社エクシングは2025年10月23日、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」による「2025年夏アニメ主題歌カラオケランキング」を発表しました。TVアニメ『ダンダダン』第2期オープニングテーマ「革命道中 – On The Way」が首位を獲得。配信視聴者数ランキングとの比較で、夏アニメのトレンドを分析します。


JOYSOUND 2025年夏アニメ主題歌カラオケランキング概要

JOYSOUNDが発表した2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングに関する基本情報は以下の通りです。

発表元

株式会社エクシング(業務用通信カラオケ「JOYSOUND」)

発表日時

2025年10月23日

対象楽曲

2025年7月クール(夏アニメ)作品の関連楽曲

集計方法

JOYSOUNDにおけるカラオケ歌唱回数に基づく

本ランキングは、エンタテイメント業界向けデジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社が調査・集計した定額制動画配信サービスにおけるアニメ作品の視聴者数ランキングと合わせて、夏アニメのトレンドを多角的に分析する資料として提供されています。

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングTOP10と注目曲

今夏のJOYSOUNDカラオケランキングでは、話題作の主題歌が多数ランクインし、アニメファンの歌唱意欲の高さが示されました。

圧倒的人気!『ダンダダン』第2期主題歌が首位獲得

2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングで堂々の1位を獲得したのは、TVアニメ『ダンダダン』第2期のオープニングテーマであるアイナ・ジ・エンド「革命道中 – On The Way」です。オカルトと青春という作品の世界観に寄り添った幻想的なメロディが多くのリスナーを魅了しました。

GEM Partners株式会社による定額制動画配信サービスにおけるアニメ作品の視聴者数ランキングでも、『ダンダダン』第2期が首位を獲得しており、作品自体の圧倒的な人気が主題歌の歌唱回数にも直結していることが示されています。また、同作のエンディングテーマ、WurtS「どうかしてる」も6位にランクインし、作品全体の音楽への注目度が高いことがうかがえます。

話題作が続々ランクイン!上位を飾るアニメ主題歌

2位には、全6話ながら大きな話題を集めた『タコピーの原罪』のオープニングテーマ、ano「ハッピーラッキーチャッピー」がランクイン。“救いを求める声”を歌詞に込めたダークポップ×エモロックな楽曲として注目を集めました。

続く3位は、『光が死んだ夏』のオープニングテーマ、Vaundy「再会」です。原作漫画からインスパイアされた、不穏なイントロから青春の爽快感を感じさせるメロディへと展開する構成が、作品の世界観と響き合い、多くのファンに支持されています。

昭和の楽曲がリバイバル!アニメが繋ぐ世代の歌

▲2025年 夏アニメ主題歌 カラオケランキング

今回のランキングでは、意外な動きとしてアニメ『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の主題歌、キャンディーズ「銀河まで飛んでいけ!」が10位にランクインしました。昭和の楽曲でありながら、今回のタイアップをきっかけに若い世代に再発見され、歌唱数が急上昇。アニメを契機としたリバイバルヒットとして注目を集める結果となりました。

配信コンテンツ視聴者数ランキングとの比較分析

JOYSOUNDカラオケランキングと並行して発表された「2025年 夏アニメ 配信コンテンツ視聴者数ランキング」を比較することで、夏アニメのトレンドがより明確になります。

▲2025年 夏アニメ 配信コンテンツ視聴者数ランキング

カラオケと視聴者数、異なるランキングに見るトレンド

今季の配信コンテンツ視聴者数ランキングでは、人気作の続編が上位を占める結果となりました。カラオケランキングと同様に、『ダンダダン』第2期が首位を獲得。前作も視聴者数・カラオケランキングともに1位を記録しており、作品と主題歌双方での継続的な人気の高さが確認できます。

一方、『怪獣8号』はオープニング・エンディングともに洋楽であるためカラオケランキングでは上位に挙がらなかったものの、視聴者数ランキングでは2位にランクイン。世界的ヒットを記録した『ゴジラ-1.0』による怪獣ブームを背景に、国内外で大きな注目を集めました。また、カラオケランキングで3位だった『光が死んだ夏』は、配信プラットフォームが限定的であった影響か、視聴者数ランキングでは8位とやや控えめの順位となっています。

『怪獣8号』やラブコメ作品に見る主題歌の特性

アニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』は視聴者数ランキングでは圏外でしたが、オープニングテーマのナナヲアカリ「ムリムリ進化論」がカラオケランキング14位を獲得しました。ラブコメ作品の明るくポップな主題歌は、カラオケにおいて毎クール一定の人気を得る傾向があることがうかがえます。

専門家が語る2025年夏アニソンヒットの背景

新作アニメ紹介番組「つづきみ」のMCを務める吉田尚記さんと結さんによる対談では、今回のランキング結果について多角的な分析がなされています。

ヒットアニソンの特徴と多様性

吉田アナは今シーズンが「定番が強く、順当な結果」と評価しつつ、アニソンの魅力として「流行に左右されず“良いかどうか”で上位に入ってくること」を挙げ、ランキングの多様性を指摘しています。結さんは、1位の「革命道中」や2位の「ハッピーラッキーチャッピー」のような“がなる”ような歌い方に特徴がある楽曲が、ショート動画での聴き馴染みも手伝って、難しいながらも挑戦したくなる要因となっていると分析しています。

アニメと音楽の新たな関係性

『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の主題歌「銀河まで飛んでいけ!」が、作品内で短い尺しか流れないにもかかわらず10位にランクインしたことは、アニメの持つ影響力の大きさを示しています。結さんは、この楽曲がキャンディーズの曲であることを新しく知る世代が増えたこと、さらにエンドクレジットに「作曲:吉田拓郎」と表示されるインパクトにも言及し、アニメが過去の楽曲に新たな光を当てる役割を果たしていることを強調しました。

また、吉田アナと結さんは、アニソンタイアップをきっかけに活躍を期待される若手バンドの存在や、『その着せ替え人形は恋をする』のエンディング「Kawaii Kaiwai」とオープニング「アオとキラメキ」のように、作品と楽曲、そしてアーティストの個性がうまく融合した例にも触れ、アニメと音楽の密接な関係性を語りました。

配信時代のアニメ作品の広がり

配信コンテンツの視聴者数ランキングでは、『ダンダダン』や『Dr.STONE』といったジャンプ系作品の強さが際立つ結果となりました。一方で、『タコピーの原罪』のようにテレビ放送がなく配信限定でありながら大きな話題を呼んだ作品や、『薫る花は凛と咲く』、『光が死んだ夏』といったスマッシュヒット作も登場しました。REGZAの視聴データを活用した「Anime Data Award」2025年夏アニメ新規作品部門で『水属性の魔法使い』が1位を獲得するなど、今回のランキング以外にも注目作が多数存在するシーズンであったことが示されています。

JOYSOUNDで2025年夏アニメ主題歌をチェック

JOYSOUNDが発表した2025年夏アニメ主題歌カラオケランキングの詳細や、ランクインした楽曲をJOYSOUNDで楽しむための情報は、以下のリンクからご確認いただけます。

JOYSOUNDでは「どアニメ宣言!JOYSOUND」をキャッチフレーズに、アニメ・ゲームファンがカラオケをより楽しむための特設ページを展開しています。最新のアニメ・ゲームソングの配信情報やキャンペーン企画、多彩なランキング情報なども随時更新されていますので、ぜひご活用ください。

©龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
©タイザン 5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会

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