ハウステンボスは、TVシリーズ放送開始30周年を迎える『エヴァンゲリオン』をテーマとしたライドアトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」を2026年春に開業すると発表しました。日本初の8K LEDフライングシアター型アトラクションで、ハウステンボスを舞台にしたオリジナルストーリーを体験できます。
目次
ハウステンボス「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」の基本情報
ハウステンボスに登場する「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」の基本情報は以下の通りです。
アトラクション名 |
エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K – |
|---|---|
開業時期 |
2026年春 |
場所 |
ハウステンボス（長崎県） |
テーマ |
TVシリーズ放送開始30周年を迎える『エヴァンゲリオン』シリーズ |
特徴 |
※日本初（※1）の8Kライドアトラクション
※8K LEDドーム型巨大スクリーンと高精細8K映像、最新ライドモーションを備えたフライングシアター型アトラクション（日本初※4） |
8K LEDドーム型巨大スクリーンが織りなす圧倒的な没入体験
「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」は、高精細な映像技術と最新のライドシステムを融合させ、これまでにない没入体験を提供します。
日本初の8K LEDフライングシアター型アトラクションの技術詳細
本アトラクションは、高精細8K LEDドーム型巨大スクリーン、フルHDの約19倍という驚異的な解像度を誇る8K映像、そして最新技術を駆使したライドモーションの3要素を兼ね備えたフライングシアター型アトラクションです。フライングシアター型アトラクションにおいて、8K LEDを導入したものは日本初（※4）となり、圧倒的な映像美が唯一無二の迫力と臨場感を生み出します。
ゲストは視界180度に広がる8K映像により、いまだかつてない絶望に襲われるほどの使徒との大激闘に巻き込まれます。ライドモーションの動きに加え、風、音、振動までもが『エヴァンゲリオン』の世界観と完全にシンクロ。光の粒、爆発の迫力、機体の質感までがリアルに迫り、急降下、浮遊感、振動といった体験が、作品世界で繰り広げられる圧倒的な臨場感を体感させます。
30周年を迎える『エヴァンゲリオン』シリーズと大型アトラクション
『エヴァンゲリオン』シリーズは、1995年のTVシリーズ放送開始以来、30年にわたり国内外で熱狂的な支持を集めてきたアニメーション作品です。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は最終興行収入102.8億円、観客動員673万人を記録しました。
今年10月に30周年を迎え、2026年2月にはシリーズ初の大型フェスイベント「EVANGELION:30+；30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」が横浜アリーナで開催されるなど、アニバーサリーイヤーとして世界中で注目を集めています。「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」は、この30周年の目玉となる大型ライドアトラクションとして、長年のファンはもちろん、初めて作品に触れる方にも圧倒的な体験を提供するでしょう。
ハウステンボスを舞台にした完全オリジナルストーリー
本アトラクションで展開されるストーリーは完全オリジナルであり、世界で唯一、ハウステンボスでしか体験することができません。
唯一無二の体験を可能にする独自の物語
ヨーロッパの街並みが広がるハウステンボスを舞台に、エヴァンゲリオン初号機がリフトオフ。実際に目にした建物や景色が、エヴァンゲリオンと使徒の激闘の舞台として再現され、現実と錯覚するほどのリアルな世界が広がります。いまだかつてない絶望に襲われるほどの使徒との大激闘に巻き込まれる、圧倒的な迫力と臨場感を体感できます。
さらに、ハウステンボスでは『エヴァンゲリオン』の世界に一層没入できる、オリジナルグッズや限定メニューの展開も予定されています。
ハウステンボスと株式会社カラーのコメント
本アトラクションの導入に際し、ハウステンボスと『エヴァンゲリオン』シリーズの制作会社である株式会社カラーからコメントが寄せられています。
髙村耕太郎CEOのコメント
ハウステンボス代表取締役社長執行役員CEOの髙村耕太郎氏は、次のように述べています。『エヴァンゲリオン』が持つ独自のデザイン性と世界観には、緻密な構造美や都市的な造形感覚があり、ヨーロッパの街並みを精巧に再現したハウステンボスの景観とも高い親和性があると感じています。
また、古くから防衛・造船の拠点として発展してきた長崎県佐世保市らしい形で『エヴァンゲリオン』の世界を体感できる空間を創り上げることで、地域の歴史や文化にも新たな光を当てていきたいと語っています。ハウステンボスはこれからも、世界に誇る日本の創造力を体験できる場として、国内外のゲストに驚きと感動を届けていくとのことです。
株式会社カラーのコメント
株式会社カラー ライツ・宣伝広報部からは、次のようなコメントが寄せられています。『エヴァンゲリオン』シリーズ30周年のハイライトとなる大型アトラクションとして、ハウステンボスに本編の世界観をリスペクトしたオリジナルストーリーのライドアトラクションが誕生することを大変喜ばしく思っているとのことです。
本アトラクションは、「8K LED」のフルスクリーンに映し出される映像と、座席が浮き上がるフライングシアターが完全にシンクロするライドモーションで、まさに没入体験になるとの期待が示されています。日本のファンはもちろんのこと、東アジアからのアクセスが良く、海外からの来場者も多いハウステンボスで、世界中の多くのファンに新しい『エヴァンゲリオン』を味わっていただきたいと述べています。
「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」公式特設サイトで詳細を確認
「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」の詳細情報や最新情報は、公式サイトをご確認ください。
※１：エヴァンゲリオンのアトラクションで、８K映像を使用することにおいて（2025年 ハウステンボス調べ）
※２：独自のライドやアトラクションがあるのはハウステンボスのみ（2025年 ハウステンボス調べ）
※３：１つのアトラクションにかける投資額において（2025年 ハウステンボス調べ）
※４：8K LEDスクリーンをフライングシアター型ライドアトラクションに導入していることにおいて
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