2026年2月14日頃に発売が決定した中華BL小説「死亡万華鏡」邦訳版第1巻の書影がこの度、初公開されました。本編に加え作者コメント・小劇場を収録し、特典付き特装版も現在予約受付中です。
目次
小説「死亡万華鏡」第1巻 発売日と基本情報
作品名 |
小説「死亡万華鏡」第1巻(しぼうまんげきょう) |
|---|---|
発売日 |
2026年2月14日(土)頃 |
作者 |
西子緒 |
装画 |
Kuri Huang |
訳 |
谷☆貴 |
発行・発売 |
株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ |
収録内容 |
本編、作者コメント、小劇場 |
形態 |
通常版、特装版 |
「死亡万華鏡」第1巻の書影が解禁
2026年2月14日頃に発売予定の小説「死亡万華鏡」邦訳版第1巻の書影がこの度、初公開されました。作品のミステリアスな世界観を芸術的に表現したデザインとなっています。
作品の世界観:イントロダクションと第1巻のあらすじ
本作は、狂気と恐怖が支配する異世界での生死を賭けた試練を描く物語です。
イントロダクション
主人公の林秋石(リンチウシー)が目にしたのは、見知らぬ長い通路に並ぶ12枚の鉄の扉。その先には、狂気と恐怖が支配する異世界での生死を賭けた試練が待っていました。扉の中の世界で邂逅した阮南燭(ルアンナンジュー)とともに「扉」の法則を探り、生存の糸口を追います。虚実、怪異、伝承、策略、復讐といった無数の要素が絡み合う深淵で、更なる謎に挑みつつ、心の奥底に潜む感情が狂おしくも切なく波打つ物語です。
第1巻のストーリー
ある日突然、「扉」の世界に迷い込んだ林秋石。そこは死の淵に立つ者だけが辿り着く場所であり、12の扉を突破すれば新たな命が与えられますが、失敗すれば現実世界で即座に死を迎えます。
最初の扉は、女怪が跋扈する雪村。理不尽な死の影に怯えながらも、聡明な美女・阮白潔(ルアンバイジエ)の導きで謎を解き、生還のための扉と鍵を見つけ出します。現実世界に戻った林秋石を待っていたのは、扉攻略組織「黒曜石」を率いる青年・阮南燭。彼の危うさに翻弄されながらも、恐怖の禁忌(タブー)が支配する異世界へ次々と入っていく展開です。
特典情報:特装版と店舗別購入特典
小説「死亡万華鏡」第1巻は、通常版と特典付きの特装版が用意されており、現在予約を受け付けています。
商品ラインナップ
- 小説「死亡万華鏡」第1巻【通常版】
- 定価:¥2,486(本体価格¥2,260+税)
- 一般流通にて販売されます。
- 小説「死亡万華鏡」第1巻【特装版】
- 定価:¥4,950(本体価格¥4,500+税)
- 描き下ろしイラストのアクリルスタンド2個セットが特典として付属する豪華特装版です。
- アニメイトとステラワースのみでの販売となり、数量には限りがあります。
法人別購入特典
小説「死亡万華鏡」第1巻の通常版・特装版を問わず、以下の店舗では法人特典が提供されます。
ステラワース |
缶マグネット |
|---|---|
アニメイト |
フォトカード |
これらの特典も数量限定となります。
「死亡万華鏡」第1巻 予約・購入先一覧
小説「死亡万華鏡」第1巻は、現在各販売サイトにて予約を受け付けています。
また、実写ドラマ「致命遊戯」Blu-rayも好評予約受付中です。小説と合わせて作品世界を楽しむことができます。
関連情報
ソニー・ミュージックソリューションズ配給作品の公式サイトや、本作に関するXでの公式情報発信も合わせてご確認ください。
(C)『死亡万花筒』/西子緒/晋江文学城
(C)Sony Music Solutions Inc.












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