舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を務める平岡祐太さんが、11月21日より開催される「パディントン™ の日本橋大冒険」内覧会イベントに登場。
パディントン™との対面や、舞台のロングラン千秋楽への想いを語りました。
目次
ハリー役 平岡祐太さんが登場「パディントン™ の日本橋大冒険」イベント
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ハリー・ポッター役の平岡祐太さんが登場した「パディントン™ の日本橋大冒険」内覧会イベントに関する基本情報は以下の通りです。
- 登場者: 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ハリー・ポッター役 平岡祐太
- イベント名: パディントン™ の日本橋大冒険 内覧会イベント
- イベント開催場所: COREDO室町テラス 大屋根広場ほか日本橋エリア
- イベント関連企画:
- 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』パネル設置
- 設置期間:2025年11月21日(金)~2026年1月16日(金)
- 設置場所:COREDO室町テラス B1階
- 日本橋クリスマスマーケット
- 開催期間:2025年11月21日(金)~2025年12月25日(木)
- 開催場所:COREDO室町テラス 大屋根広場
- 営業時間:
- 平日:17:00~21:00
- 土日祝:11:00~21:00
- 入場料:無料
- 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』パネル設置
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』主演 平岡祐太さんとパディントン™の奇跡の対面
COREDO室町テラスの大屋根広場では、イルミネーションが輝き、クリスマスマーケットやキッチンカーが出店し、クリスマスムードに包まれていました。
この「パディントン™ の日本橋大冒険」イベントの内覧会に、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を務める平岡祐太さんが来訪しました。
「ハリー・ポッター」シリーズではロンドンのキングス・クロス駅が魔法界への重要な入り口として描かれ、一方、くまのパディントン™はロンドンのパディントン駅で拾われたことに由来しその名が付けられました。
ロンドンを共通の舞台とする両者が日本橋で出会うという、特別な機会となりました。
ローブ姿にグリフィンドールのマフラーを巻いた平岡さんとパディントン™がご対面し、お互いにお辞儀を交わしハグする姿は多くの注目を集めました。
平岡さんはパディントン™との初対面について、「映画は観ていましたが、実際に初めてパディントン™とお会いすると本当に可愛いですね。よくぞ日本に来てくれました。このイベントに来てくださった皆さんにファンサービスをしていて、大人気です」と、その愛らしさに魅了された様子でした。
ロングラン千秋楽へ 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』平岡祐太さんが語る作品への想い
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は今年ロングラン4年目を迎え、先日、2026年12月27日(日)をもってロングラン公演の千秋楽を迎えることが発表されました。
このことについて平岡さんは、「すごく寂しいです。ロングランとして多くのお客様に愛されてきた作品で、僕は今年8月から参加しました。私たち役者はものすごいエネルギーで毎公演取り組んでいます」と、作品への深い思いを語りました。
また、「先月、僕と同時期に出演した稲垣吾郎さんが卒業されて、とても寂しくなったんです。卒業された方たちのことを思うと、この舞台は1人でやっているのではないんだなと実感しました」と、共演者との絆に触れました。
平岡さんは、11月22日(土)昼公演で55回目の公演を迎える予定であると述べ、「この先も受け継いだバトンをしっかり持って駆け抜けたい」と意気込みを表明しました。
平岡祐太さんのクリスマスの思い出と日本橋イベントの魅力
イベントでは、平岡さんのクリスマスの思い出も披露されました。約17年前のクリスマスの日にテレビ番組の収録があり、ダーツでタワシが当たったというユニークなエピソードが明かされました。
パディントン™との対面後、平岡さんはクリスマスマーケットを散策。
クリスマス柄の靴下やスノードームを手に取ったり、シュトーレンを試食して「しっとりして美味しい!うちも毎年頼むんです。長持ちするんですよね」とコメントしたりと、イベントを楽しんでいました。
館内のポップアップストアでは、アンティークのパディントン™に興味を示し、洋服やグッズ、ぬいぐるみなどを見て回る姿が見られました。
平岡さんは、「クリスマス気分が味わえるので多くの方に足を運んでいただきたいですね」と、イベントへの来場を呼びかけました。
ハリー・ポッターとパディントン™は異なるファンタジーですが、どちらもイギリスの文化やロンドンの雰囲気を堪能できる点で共通しており、ぜひ両方を体験してほしいと述べられました。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』作品概要と出演キャスト
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語です。
小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターと、その息子アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語が展開されます。
2016年7月のロンドン初演以降、世界中で多くの演劇賞を獲得し、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
2022年に開幕した東京公演は、総観客数130万人を突破し、通算1300回公演を達成しました。
本作の最大の魅力は、世界のエンターテインメントを牽引する一流スタッフが知恵と技術を結集して創り上げたハリー・ポッターの世界観を「体感」できる点にあります。
原作ファンはもちろん、そうでない方も楽しめるストーリー、次々と繰り出される魔法の数々、ハリー・ポッターの世界に入り込んだような舞台美術と衣裳、独創的で心躍る音楽など、全てが観客を魔法の空間へと誘います。
公演情報
- 日程: 上演中~2026年12月27日(日)
- 会場: TBS赤坂ACTシアター
- 上演時間: 3時間40分(休憩あり)
- 主催: TBS ホリプロ ATG Entertainment
- 特別協賛: 東海東京フィナンシャル・グループ
- With thanks to: TOHO
- In association with: John Gore Organization
2026年4月公演までの出演キャスト
- ハリー・ポッター: 平岡祐太、大貫勇輔、吉沢 悠
- ハーマイオニー・グレンジャー: 酒井美紀、松井玲奈、奥村佳恵
- ロン・ウィーズリー: ひょっこりはん、上山竜治、関町知弘
- ドラコ・マルフォイ: 内田朝陽、姜 暢雄、渡辺邦斗
- ジニー・ポッター: 白羽ゆり、安藤 聖、吉井 怜
- アルバス・ポッター: 福山康平、佐藤知恩、原嶋元久
- スコーピウス・マルフォイ: 浅見和哉、久保和支、大久保 樹
- 嘆きのマートル: 出口稚子
- ローズ・グレンジャー・ウィーズリー: 倉澤雅美
- デルフィー: 乃村美絵、高山璃子、野邑光希
- 組分け帽子: 尾尻征大
- エイモス・ディゴリー/アルバス・ダンブルドア/セブルス・スネイプ: 間宮啓行
- マクゴナガル校長: 岡 まゆみ、白木美貴子
- アンサンブル: 秋山和慶、浅野郁哉、チョウヨンホ、古沢朋恵、半澤友美、隼海 惺、肥田野好美、久道成光、星 郁也、石原健太郎、加茂享士、肥塚綾子、小結湊仁、黒田 陸、馬屋原涼子、森田万貴、小川 希、岡 直樹、織詠、大竹 尚、坂入美早、篠原正志、鈴木翔吾、田口 遼、髙橋英希、手打隆盛、上野聖太、薬丸夏子、横山千穂
- ルード・バグマンの声: 吉田鋼太郎
※各キャストの出演時期の詳細については公式サイトをご確認ください。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』チケット情報とイベント詳細
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は2026年4月公演分まで好評販売中です。この機会に、魔法の世界を体感できる感動の舞台をぜひご体験ください。
チケットの購入は、以下のプレイガイドをご利用いただけます。
※いずれも購入には事前の会員登録(無料)が必要です。
※その他、各プレイガイドでも取り扱いがあります。
チケットに関するお問い合わせ:ホリプロチケットセンター 03-3490-4949(平日AM11:00~PM6:00/定休日 土・日・祝)
また、「パディントン™ の日本橋大冒険」および日本橋クリスマスマーケットの最新情報は、特設サイトまたは現地掲示にてご確認ください。













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