ファン待望！『全ウルトラ怪獣 完全超百科』でウルトラ怪獣の魅力を再発見！

2025年12月12日、『テレビマガジン デラックス270 決定版 全ウルトラ怪獣 完全超百科 ウルトラマンメビウス～ウルトラマンオメガ編 増補改訂』が発売されます。『ウルトラマンメビウス』から最新作『ウルトラマンオメガ』までの全1073体のウルトラ怪獣が収録された、ファン待望の一冊です。本記事では、この商品の詳細や購入方法を詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

新刊『全ウルトラ怪獣 完全超百科』基本情報 発売日・価格・仕様まとめ

『テレビマガジン デラックス270 決定版 全ウルトラ怪獣 完全超百科 ウルトラマンメビウス～ウルトラマンオメガ編 増補改訂』の基本情報は以下の通りです。

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最新作『ウルトラマンオメガ』までカバーする完全資料集の魅力

本書は、200ページの大ボリュームで『ウルトラマンメビウス』から現在放送中の『ウルトラマンオメガ』までの20作以上に登場するウルトラ怪獣・宇宙人1073体を収録した決定版です。次々と現れる独創的な新怪獣や、懐かしい姿に新しい解釈を加えて存在感を放つレジェンド怪獣が紙面を彩ります。豊富な写真に加え、ウルトラ怪獣には欠かせない身長、体重、特殊能力、活躍なども詳細に掲載しています。ウルトラマンシリーズの現在に至る道のりを知る上で、最適な一冊です。

生態・設定の作り込みに迫る 怪獣が愛され続ける理由

ウルトラ怪獣が長年にわたり人気を集める理由として、以下の点が挙げられます。

怪獣たちの丁寧な描き方

たとえば、『ウルトラマンオメガ』第6話「怪獣の探し物」では、猛突怪獣ゲドラゴの生態として、「オスはメスの前である種のモグラに似た求愛ダンスを踊る」「工事の振動をオスの求愛ダンスと勘違いしたメスが地上に出てしまう」といった生物としてのディテールが語られ、それが映像的にも描かれ、ストーリーにも密接に関わります。このように、怪獣が本当に存在するかのようなリアリティがあるからこそ、ウルトラマンオメガや人間との物語が盛り上がり、感動を生み出します。

怪獣たちの多様性

見た目が千差万別で、シルエットも異なる怪獣たちが次々と登場するのは、ページをめくっているだけでも圧巻です。住む場所も、好きな食べ物も、攻撃する能力も、嫌いなものも異なる怪獣たちですから、それと戦う人間やウルトラマンオメガの戦い方も違ってきます。悪意はないにもかかわらず、周囲の人々の血液中の鉄分を奪ってしまう伝説蛇獣オオヘビヌシノミコトがいるかと思えば、滅亡したゲネス人を地球で再生させるためにウルトラマンオメガを襲う殲滅創世体ゾヴァラスもいます。このように、一口では正義とも悪とも言い切れない、さらにはウルトラヒーローの存在の根幹にも関わるような怪獣もいて、それがまたストーリーの奥深さを生み出しています。

怪獣のかわいらしさ

小さくて人間の味方の友好珍獣ピグモンがかわいいのはもちろんですが、巨大な怪獣にしても、浮遊能力を失って懸命に羽をパタパタさせる無重力怪獣ペグノス、体温を上げることで巨大化しなければペットにしたいような深海怪獣キングアリゲトータスなど、実際の生き物にもありがちな「かわいいショット」を見ることができます。そのかわいさは、怪獣のリアルさにも、また倒されなければならない場合には哀愁にもつながります。

既刊2冊と合わせて2164体掲載！シリーズ総収録数を紹介

『全ウルトラ怪獣 完全超百科』シリーズは、今回発売される『ウルトラマンメビウス～ウルトラマンオメガ編 増補改訂』に加え、以下の既刊2冊も発売中です。

• 『ウルトラQ～ウルトラマンパワード編』（税込み定価2750円）
• 『ウルトラマンティガ～ウルトラマンマックス編』（税込み定価1980円）

これら3冊を合わせると、合計2164体の怪獣・宇宙人が大集合します。もちろん、ウルトラヒーローや仲間の怪獣たちも掲載しています。全冊そろえて、60周年を迎えようとしているウルトラマンシリーズの長い歴史を、ウルトラ怪獣たちと一緒に振り返ってみてはいかがでしょうか。

書店・ネットで購入可能！最新版ウルトラ怪獣百科はこちら

本作は、お近くの書店やネット書店でご購入いただけます。ウルトラ怪獣の魅力を存分にお楽しみいただけるこの一冊を、ぜひお手元にお迎えください。

(C)円谷プロ　（Ｃ）ウルトラマンオメガ製作委員会・テレビ東京