株式会社イーリサが提供するAI漫画生成プラットフォーム「MangaNow」は、Alibaba Cloudとの協業を発表しました。これにより、2月6日より最新の動画・画像生成AIモデルを期間限定で“使い放題”提供します。あわせて、クリエイター向けの世界的コンテストも開催予定です。
目次
MangaNowとAlibaba Cloudの協業企画概要
MangaNowとAlibaba Cloudの協業企画は、以下の内容で展開します。
開始日: 2026年2月6日(金)18:00(日本時間)
内容: 最新の動画生成モデルおよび画像生成・画像編集モデルを期間限定で“使い放題”提供
追加施策: 世界的コンテスト(予定)
コンテストの応募方法、開催期間、賞内容、推奨投稿フォーマットなどの詳細は、確定次第MangaNow公式XおよびMangaNow内で告知される予定です。
Alibaba Cloudとの協業で加速するクリエイティブ活動
世界で普及するAlibaba CloudのオープンソースAI「Qwen」
今回の協業の背景には、Alibaba Cloudが提供するオープンソースAI「Qwen」シリーズの目覚ましい普及があります。Qwenは開発者コミュニティで急速に浸透し、累計ダウンロード数が7億を突破。オープンソースAIとして“世界で最も広く使われる”存在と報じられ、グローバルでの採用が加速しています。企業利用の文脈では、AirbnbがAIカスタマーサポート領域でQwenを活用している旨も報じられています。
圧倒的な規模を誇るAlibaba Cloudのクラウド基盤
Alibaba Cloudは、グローバルで29リージョン、91アベイラビリティゾーン(AZ)を運用する強固なクラウド基盤を展開しています。Alibaba Groupの開示によると、クラウド事業(Cloud Intelligence Group)のFY2025売上はRMB 118,028 million(約1,180億元)で、前年から11%の成長を記録しています。さらに、Alibaba Groupは今後3年間で、クラウドおよびAI基盤に少なくともRMB 380 billion(3,800億元)を投資する計画を掲げ、基盤の強化を継続します。Gartnerの市場データでも、Alibaba Cloudがアジア太平洋地域のIaaS(およびIUS)市場において市場シェア首位とされる年次実績が公表されており、その土台の強さがうかがえます。
期間限定で使い放題提供される最新の生成AIモデル
本企画では、Alibaba Cloudが提供する最新の生成AI群を活用し、MangaNow上で最新の動画生成モデルおよび画像生成・画像編集モデルを期間限定で“使い放題”提供します。これにより、制作コストや回数の制約を極力取り払い、クリエイターがアイデアを迅速に形にして検証・改善できる環境を整えます。
動画生成(Wan 2.6シリーズ)
最新の動画生成モデル「Wan 2.6シリーズ」では、以下の手法を活用します。
- Wan2.6-T2V (Text-to-Video):テキストから動画を生成
- Wan2.6-I2V (Image-to-Video):画像から動画を生成
- Wan2.6-R2V (Reference-to-Video):参照情報から動画を生成
これらのモデルでは、マルチショット(複数カット)による物語表現や、会話シーンを意識したA/V同期など、表現力の強化が進んでいます。短尺動画の制作を前提とした設計で、アイデアを素早く形にし、改善を繰り返す制作フローとの相性が良い点が特徴です。
画像生成・画像編集(Wan 2.6-Image)
画像生成モデル「Wan 2.6-Image」は、画像生成に加えて、画像編集やテキストと画像の混合出力にも対応します。動画制作の前後工程で必要となるサムネイル、キービジュアル、素材づくりまで含め、同じ制作導線で進められます。これにより、投稿までのスピードと完成度を同時に高めることが可能です。
単発に留まらないMangaNowとAlibaba Cloudの継続的な連携
株式会社イーリサは、本協業を単発のキャンペーンに留めず、Alibaba Cloud側の技術進化に合わせて、MangaNow上での提供モデルや制作体験を継続的にアップデートしていく方針です。共同キャンペーン、テンプレート提供、制作チュートリアル、クリエイター向け施策などを通じて、世界中のユーザーがより簡単に作品を発信できる環境づくりを進めてまいります。
AI漫画生成プラットフォーム「MangaNow」の機能と魅力
MangaNowは、文章・動画・URLなどの素材を入力するだけで、専属AIエージェントが物語の構成からコマ割り、作画までをフルサポートし、プロ品質の漫画を自動生成できるサービスです。キャラクターの固定やセリフ編集も可能で、専門的なスキルがないユーザーでも作品制作を進められます。MangaNowはリリース以来、国内だけでなく海外からも注目を集めており、日本語・英語・中国語・韓国語の4言語に対応。国や言語の壁を越え、誰もがアイデアを作品として形にし、世界へ発信できる環境づくりを推進しています。
MangaNow公式サイトで最新情報とサービス詳細を確認
MangaNowとAlibaba Cloudの協業による最新AIモデルの“使い放題”提供や、世界的コンテストの続報、サービスの詳細については、以下の公式サイトでご確認ください。










記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。