ゴジラVS新宿区 ふるさと納税コラボが今年も！伝統工芸品など豪華返礼品をチェック

新宿区は、2025年9月1日（月）より、怪獣王ゴジラとのふるさと納税コラボレーション企画を再び開催します。伝統工芸品から地元特産品まで、新宿区の魅力を凝縮した限定返礼品が多数展開されます。本記事では、この注目の企画概要、魅力的な返礼品、そして参加方法を詳しくご紹介します。

ゴジラVS新宿区ふるさと納税 2025 概要

新宿区とゴジラのコラボレーションによるふるさと納税企画は、区の二大地場産業である「染色業」と「印刷・製本関連業」の伝統的な技術を生かした返礼品を中心に展開されます。

• コラボ実施期間: 2025年9月1日（月）～12月31日（水）
• 申込方法:
  • 新宿区ふるさと納税特設サイトにて受付
  • 各ふるさと納税ポータルサイトにて受付
• コラボ返礼品カテゴリ:
  • 染色品
  • 印刷・製本関連品
  • 食品

限定コラボ返礼品：新宿区の伝統とゴジラが融合

本企画では、新宿区の地域資源とゴジラが融合した、多種多様なコラボレーション返礼品が提供されます。

新宿区の伝統技術が光る「染色」アイテム

区の二大地場産業の一つである染色業の伝統技術を駆使した返礼品が多数ラインナップされます。着物や浴衣といった本格的な品々から、手ぬぐい、カードケース、がま口、ネクタイ、扇子、トートバッグ、Ｔシャツなど、日常使いしやすいアイテムまで幅広く展開されます。

情報文化を伝える「印刷・製本」コラボグッズ

もう一つの地場産業である印刷・製本関連業からは、その専門技術を活かした返礼品が登場します。ゴジラのキービジュアルをあしらったポスターや、集印帳、ジャバラノートといった、コレクター心をくすぐるアイテムが提供されます。

地元新宿の味覚を堪能する「食品」

区内で製造・加工された食品も返礼品として展開されます。麻辣湯（マーラータン）、ドリップコーヒー、ミルフィーユ、海苔など、新宿区ならではの味覚を楽しむことができます。

新宿区の二大地場産業が育む返礼品の魅力

今回のコラボレーションの背景には、新宿区が誇る二大地場産業の存在があります。これらの産業が、地域の文化と経済を支え、魅力的な返礼品を生み出す源泉となっています。

歴史と技術が息づく「染色業」

新宿区の染色業は、江戸時代に城下町の町人地で栄え、明治期には都市化や災害を機に神田川や妙正寺川沿いに移転しました。昭和30年代には、京都・金沢と並ぶ三大産地として東京の着物生産を支える地位を確立。高層ビルが立ち並ぶ現代においても、多くの工房が伝統技術を受け継ぎ、活動を続けています。

情報・文化を創造する「印刷・製本関連業」

新宿は、明治時代から続く出版・印刷関連業の中心地として発展してきました。明治19年の秀英舎工場建設や、新宿駅・山手線・中央線の開設が、この産業の集積を促進。博文館や日清印刷といった大手出版社の移転も相まって、多くの中小印刷工場が新宿区に集まりました。現在、これらの事業所は新宿区の製造業の約8割、製品出荷額の約9割を占め、新宿区が情報・文化の発信基地であることを示しています。

怪獣王ゴジラ：世界を魅了するその存在感

1954年に初めて姿を現して以来、ゴジラは日本のみならず世界中の人々を魅了し続けている怪獣王です。2023年に公開された邦画最新作『ゴジラ-1.0』は国内興行収入76.4億円を記録し、全世界累計興行収入は150億円を超える大ヒットとなりました。さらに、ハリウッド版映画第5作『ゴジラxコング 新たなる帝国』は全世界興行収入845億円を突破するなど、その勢いはとどまるところを知りません。2024年11月に70周年を迎えたゴジラは、最強の怪獣王として今後も君臨し続けています。

ゴジラコラボふるさと納税で新宿区を応援

「ゴジラ VS 新宿区」ふるさと納税コラボレーションは、新宿区の二大地場産業をPRし、地域活性化を促進する重要な取り組みです。ふるさと納税を通じて、ゴジラファンの方々が新宿区の豊かな歴史や文化、そして地場産業の魅力を再発見する機会となるでしょう。この機会に、新宿区への貢献を検討してみてはいかがでしょうか。

ふるさと納税「ゴジラ VS 新宿区」特設サイトはこちら

本企画の詳細確認や返礼品の申し込みは、新宿区ふるさと納税特設サイトにて可能です。