『大奥の御幽筆 ~最後の恋文~』が2026年5月20日に発売され、シリーズが完結します。最終巻のあらすじや、完結を記念したフェアの詳細をご紹介します。
目次
「大奥の御幽筆 ~最後の恋文~」発売情報
- 小説:菊川あすか
- イラスト:春野薫久
- ISBN:9784867169636
- 定価:781円(本体710円+税10%)
- 発売日:2026年5月20日
- 電子書籍:同日配信開始
- 電子版特典:春野薫久先生によるカバー用イラストをそのまま収録
「大奥の御幽筆 ~最後の恋文~」あらすじ
佐之介の前から姿を消した恭次郎。偽りの記憶から彼を救うべく、里沙は智泉院を経て江戸市中の奔走します。その先で触れたのは、絆を裂いた哀しき真実と、霊視の力に隠された亡き祖母・お梅の想いでした。一方、将軍の代替わりを迎える大奥では、野村やお松も自らの運命に従い決断を迫られていきます。「できる限りお里沙の側にいたい」佐之介の切実な願いと里沙の覚悟が重なり、最後の一筆が綴られる時、生者と死者の恋は、美しくも切ない永遠の結末へ――。切なく温かいお江戸人情ファンタジー、堂々の完結です。
完結記念フェアの開催内容
シリーズの完結を記念し、特別なフェアを開催します。
- 一筆箋しおりプレゼント
- シリーズを1冊購入ごとに「一筆箋しおり(両面2種)」を1枚プレゼントします。
- 直筆サイン色紙プレゼント企画
- フェア開催書店での購入および公式LINEアカウント友だち登録で、直筆サイン色紙が当たる企画を実施します。
本フェアは2026年5月20日(水)より順次開催します。
感動の最終巻に寄せられた声
最終巻のゲラを読んだ書店関係者やレビュアーからは、数々の感動の声が寄せられています。
書店関係者からは、里沙さんの優しさや慈しみに溢れたシリーズの完結に感慨深く、魂が浄化されるような清々しさを感じたという感想があります。佐之介さんへの気持ちやお松さんへの温かい涙、番外編の野村さんと猫の話にも触れ、温かい涙と優しさで胸が満たされる読後感を共有しています。
別の書店関係者も、最終巻を迎える寂しさを感じながら、ぶれない里沙さんの優しさ、家族や友人、大切な人を想い合うキャラクターたちの温かさ、里沙と佐之介の恋心に包まれ、涙が止まらなかったと語ります。「最後の恋文」や、お松さんへの手紙で大号泣したという体験は、これまでのシリーズの思い出を蘇らせ、忘れられない物語だと締めくくっています。
レビュアーからは、一巻から追ってきた読者として、里沙と佐之介の関係が好きで終わってほしくなかったという切実な思いが語られます。「最後の恋文」に綴られた、言葉としてはっきりと伝えることができなかった思いによって、生者と死者という関係を超えた愛をしっかりと受け取ったとし、涙が止まらない中で二人を祝福したい気持ちでいっぱいになったと述べます。このシリーズとの出会いによって、人と違うことで辛い思いをした時でも、人は人を救い、救われることもできるのだと強く感じられたという感謝の言葉で結ばれています。
「大奥の御幽筆」シリーズ既刊紹介
「大奥の御幽筆」シリーズでは、霊視の力を持つ奥女中・里沙と記憶を失った侍の亡霊・佐之介が、大奥に現れる亡霊たちの心残りを解き明かす物語が描かれています。
大奥の御幽筆 ~あなたの想い届けます~
霊視の力を持つことで呪われた子と罵られてきた里沙が、奥勤めをする叔母・お豊からの手紙をきっかけに大奥へ。そこで亡霊騒ぎに巻き込まれ、佐之介と出会います。
大奥の御幽筆 ~永遠に願う恋桜~
御火の番の亡霊騒ぎを解決した功績により、「御幽筆」という特別なお役目を与えられた里沙。幽霊とはいえ佐之介とともに行動することに戸惑いながらも、彼の存在は大きくなっていきます。
大奥の御幽筆 ~約束の花火~
「御幽筆」として亡霊騒ぎを調査する里沙のもとへ、友を心配する女中から依頼が持ち込まれます。新たな亡霊の姿を見る中で、里沙は親友のお松に隠されたある想いを知ることになります。
大奥の御幽筆 ~偽りの闇と真の燈火~
江戸を彷徨う亡霊の侍・佐之介は、己の失われた記憶の手がかりと、大奥で続発する怪事件の鍵を握る謎の僧・日尚を追い、江戸城を後にします。生者と死者の絆が試される展開です。
「大奥の御幽筆」最終巻とシリーズ既刊をぜひお楽しみください
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