(9/29更新) 鬼滅の刃無限城編 興行収入情報!350億円を突破!400億円は超えるのか?

攻略大百科編集部
URLコピー

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開から73日間で観客動員2426万6753人(興行収入350億6433万1400円)を記録しました。

この類型興行収入記録は日本の映画史上歴代2位となっています。

さらに、前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を上回るペースで推移しており、今後の動向にも注目が集まっています。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』最新興行収入速報

出典: kimetsu.com

公開73日間興行収入350億6433万1400円を記録

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、2025年7月18日に公開され『公開73日間で観客動員2426万6753人、興行収入340億1149万0700円を突破』という記録が公式に発表されています。

現時点で、『千と千尋の神隠し』の興行収入約316億円を抜き、歴代興収2位となりました。これで、歴代興行収入の1位と2位は鬼滅の刃シリーズが独占した形となります。

また、過去の情報として、45日経過時点で299億、そこから1週間で314億を記録しており、46日ほどで300億円を突破したと推定されます。この300億円突破は無限列車編と比べ13日ほど早い、日本歴代最速となります。

記録的なオープニングと興行収入推移

本作は公開初期から歴史的な速度で記録を更新しています。

公開4日間の各日興行成績

日付

観客動員

興行収入

7月18日(金)

1,155,637人

1,646,054,200円

7月19日(土)

1,266,172人

1,840,424,100円

7月20日(日)

1,421,804人

2,037,820,200円

7月21日(月)

1,320,735人

1,791,548,300円

前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、公開3日間で、観客動員数342万人と興行収入46.2億円ほどとなっており、無限城編第1章はこれらの記録を上回っています。

さらに、無限城編第1章の記録は、公開3日間における日本映画のオープニング成績、初日成績、単日成績の3つで歴代1位を更新しました。

興行収入推移

  • 公開3日間
    • 観客動員:384万3,613人
    • 興行収入:55億2,429万8,500円
    • オープニング成績、初日成績、単日成績の全てで、日本の歴代興行収入第1位作品『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の記録を上回るペースを記録しました。
  • 公開4日間(月曜・祝日を含む)
    • 観客動員:516万4,348人
    • 興行収入:73億1,584万6,800円
  • 公開10日間
    • 観客動員:910万4,483人
    • 興行収入:128億7,217万6,700円
    • 公開から8日間での100億円突破は、日本で上映された映画の中では史上最速の記録です。

以降の興行成績は以下の通りです。

  • 公開17日間(7月18日~8月3日)
    • 観客動員:1,255万8,582人
    • 興行収入:176億3,955万7,600円
  • 公開25日間(7月18日~8月10日)
    • 観客動員:1,569万8,202人
    • 興行収入:220億7,219万1,500円
  • 公開31日間(7月18日~8月17日)
    • 観客動員:1,827万2,941人
    • 興行収入:257億8,265万6,600円
  • 公開38日間(7月18日~8月24日)
    • 観客動員:1,982万5,555人
    • 興行収入:280億8,769万4,600円(『タイタニック』を上回り歴代3位に浮上)
  • 公開45日間(7月18日~8月31日)
    • 観客動員:2110万2792人
    • 興行収入:299億8348万3800円
  • 公開52日間(7月18日~9月7日)
    • 観客動員:2200万7405人
    • 興行収入:314億2591万6900円
  • 公開60日間(7月18日~9月15日)
    • 観客動員:2304万2671人
    • 興行収入:330億5606万6300円
    • 観客動員(全世界):5500万4375人
    • 興行収入(全世界):680億1524万3965円
  • 公開66日間(7月18日~9月21日)
    • 観客動員:2362万1279人
    • 興行収入:340億1149万0700円
  • 公開73日間(7月18日~9月21日)
    • 観客動員:2426万6753人
    • 興行収入:350億6433万1400円

世界でも無限城編は大ヒット!

日本を含む全世界で、累計観客動員5500万4375人、総興行収入680億1524万3965円を記録しています。

また、海外で公開された日本アニメ映画として、多くの国で歴代No.1となるオープニング記録を達成しており、世界でも見られていることが分かります。

特に北米では、9月12日の公開から3日間で歴代1位となる観客動員600万8511人・興行収入7060万ドル/約102億3700万円という記録を達成し、25年ぶりの更新となりました。

公式アカウントからのお知らせは一旦終了に

これまで、週ごとに観客動員・興行収入の記録については鬼滅の刃の公式Xアカウントから発表されていましたが、公開11週を経過した9月29日の興行成績発表は一旦終了となるとアナウンスがありました。

今後は、過去の記録を塗り替えるような大きなお知らせがある場合などに発表されるのではないかと予想されます。

国内歴代興行収入ランキングにおける『無限城編』の位置づけ

歴代2位に浮上し、トップ2をシリーズで独占達成!

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、2025年9月15日には興行収入330億5606万6300円を突破し、『千と千尋の神隠し』(316億円)を上回りました。これにより、国内歴代興行収入ランキングで歴代2位に浮上しています。

2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が現在の1位となっており、1位2位を鬼滅の刃シリーズが独占した形となっています。

国内歴代興行収入ランキングトップ10

興行通信社公式サイトおよび『鬼滅の刃』公式Xの情報をもとに作成された、国内歴代興行収入ランキングは以下の通りです。

  • 1位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 407.5億円
  • 2位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 350.6億円
  • 3位:千と千尋の神隠し 316.8億円
  • 4位:タイタニック 277.7億円
  • 5位:アナと雪の女王 255.0億円
  • 6位:君の名は。 251.7億円
  • 7位:ONE PIECE FILM RED 203.4億円
  • 8位:ハリー・ポッターと賢者の石 203.0億円
  • 9位:もののけ姫 201.8億円
  • 10位:ハウルの動く城 196.0億円

アニメ映画に限定したランキングトップ10

  • 1位:劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 407.5億円
  • 2位:劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 350.6億円
  • 3位: 千と千尋の神隠し 316.8億円
  • 4位:君の名は。 251.7億円
  • 5位:ONE PIECE FILM RED 203.4億円
  • 6位:もののけ姫 201.8億円
  • 7位:ハウルの動く城 196.0億円
  • 8位:THE FIRST SLAM DUNK 164.8億円
  • 9位:名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) 158.0億円
  • 10位:崖の上のポニョ 155.0億円

前作『無限列車編』との比較に見る驚異的なペース

『無限列車編』を上回るハイペースでの興行収入推移

本作は、日本映画史上最高の興収を記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)と比較しても、その興行収入の伸びが注目されています。公開45日間時点での興行収入は、『無限列車編』の同時期(275.1億円)を約25億円上回るハイペースで推移しています。また、公開10日間での100億円突破記録も、『無限列車編』の記録を更新し、史上最速を達成しました。

今後の興行収入動向と記録更新への期待

『無限列車編』は公開73日間で『千と千尋の神隠し』を上回り、その後も冬休みや正月期間を通じて興行収入を伸ばし続けました。本作は7月18日の公開以降順調に推移していますが、9月以降の興行収入の動向が、さらなる記録更新の鍵となります。

『無限城編第1章』は前作を超える勢いで伸びていることもあり、映画『鬼滅の刃』シリーズが日本映画史のトップ2を独占するのは時間の問題ともいえるでしょう。

X上でも、公式の観客動員数報告のポストに作品自体の良さを伝えるポスト、新記録樹立への期待など、多くの反応が寄せられ、ファンの期待も高まっていることがうかがえます。

興行収入400億を超える可能性は?

現在、国内興行収入400億を超えた作品は、前作である無限列車編のみとなっています。

本作は公開60日までにおける記録が無限列車編を上回っており、前作を超えるペースで伸び続けているため、前作同様400億円を超える可能性は現状高いでしょう。

前作は2020年10月16日に公開され、2021年の年始、正月休み明けごろ(約55日ほど)まで1日あたりの興行収入が1億程度となるペースを維持していました。本作はまだそのペースを上回っていますが、お盆休みや夏休みが明け、ペースは落ち着いてくることになるでしょう。現在の勢いをどれだけ保てるかが、前作を超え歴代興行収入1位を達成するカギといえるかもしれません。

前作のヒットにはコロナウィルスの流行による、他競合作品が少なかったことを要因の1つに上げる見解も見られていましたが、本作も続けて映画史に残る大ヒットを記録し、その見解は間違っていたと言わざるを得ない偉業を成し遂げているといえるでしょう。

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』作品概要とプロモーション

クライマックス描く三部作の第一章

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、TVアニメ「柱稽古編」に続く『鬼滅の刃』のクライマックスを描く劇場版三部作「無限城編」の第一章として、2025年7月18日から公開されています。本作では、「無限列車編」にも登場した上弦の参・猗窩座が再び登場し、主人公・竈門炭治郎たちの死闘がufotableによる美麗かつ迫力の映像で描かれます。

公開記念イベントと特別企画

  • MX4D・4DX上映
    • 2025年8月15日よりMX4D・4DXでの上映が開始されました。
  • 公開御礼舞台挨拶・参
    • 8月31日にはTOHOシネマズ日比谷にて「公開御礼舞台挨拶・参」が実施されました。猗窩座・狛治役の石田彰氏、慶蔵役の中村悠一氏、恋雪役のLynn氏が登壇し、作品への想いを語りました。
  • 第4弾キービジュアル、決戦CM
    • 8月17日には蟲柱・胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨が対峙する第4弾キービジュアルが公開されました。
    • 8月30日には本編映像を使用した決戦CM第2弾〜胡蝶しのぶvs童磨〜が公開されています。
  • 羅針フロア広告
    • 8月30日からは、猗窩座の血鬼術「術式展開 破壊殺・羅針」をイメージした直径約10mの「羅針フロア広告」が新宿バルト9の9Fロビー床面にて展開されています。展示は10月9日までを予定しており、今後他の地域での展開も計画されています。

本作は「無限城編」の第一章であり、さらなる死闘が続く第二章以降の記録的ヒットにも期待が寄せられています。

ランキング

  1. ロルバーン×サンリオ マイメロ・キキララも!限定デザインのメモ帳、どこで買える?
  2. サンリオ×ジップロック!キティやクロミが描かれた数量限定デザイン登場!
  3. 【数量限定】キン肉マン×ミャクミャク弁当、再販決定!どこで買える?
  4. ラブブの定価はいくら?抽選で正規品を購入する方法まとめ
  5. 【ぬきたしアニメ】規制なしでどこで見れる?配信限定・青藍島版の違いも解説

新着記事

新着コメント

トップへ