アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』のエンディングノンクレジット映像が解禁され、主題歌「今日のごはんはなんだろな」に乗せて、映像内に隠された12個のワードがファンの間で話題となっています。
目次
アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』ED映像の概要
株式会社ディー・エル・イー(以下、DLE)がアニメーション制作を担当する『野原ひろし 昼メシの流儀』のエンディングノンクレジット映像が2025年11月1日に解禁されました。
エンディング主題歌 |
サバシスター「今日のごはんはなんだろな」 |
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アニメ放送開始日 |
2025年10月3日(金) |
放送局 |
BS朝日 |
放送時間 |
よる11時~ |
配信 |
各動画配信サービスにて順次配信 |
制作 |
シンエイ動画 |
アニメーション制作 |
ディー・エル・イー |
エンディング主題歌「今日のごはんはなんだろな」に込められたメッセージ
エンディング主題歌「今日のごはんはなんだろな」は、サバシスターのVo/Gtを務めるなちさんが「この曲が、ずっと続いていく日々の中で”笑顔”を見つけるためのヒントになったら嬉しいです!」という思いを込めて手掛けた楽曲です。
SNSでは「元気のない人をご飯に誘うとか食事で笑顔にする優しさを感じます」、「可愛くて優しくてお腹空いちゃう」といった声が寄せられており、寄り添うような優しい歌詞とメロディーが多くの視聴者に癒しを与えています。
映像では、柔らかいタッチで描かれた野原ひろしが、午前の営業が上手くいかず、さらに雲行きの怪しい電話を受ける様子が描かれています。肩を落とすひろしが、午後の営業に響かないよう、そして自分を元気づけるために<最高の昼メシ>を探す姿が映し出されています。
ED映像に隠された12個のワードとは?その内容と場所を解説
エンディング映像には、「クレヨンしんちゃん」のファンにはお馴染みのキャラクターたちや、サバシスターの名前が隠された看板など、様々な仕掛けが施されており、注目を集めています。
ひろしが昼メシを探す中で、ラーメン店の看板には<ラーメン◯郎>ならぬ、“またずれ荘”に住んでいる<四郎(よんろう)>の名前が隠されています。さらに中盤にはサバシスターの名前がついたカフェも登場します。
これらの隠されたワードは、簡単なものからキャラクターのイメージでつけられたお店の名前まで、全部で12個存在します。全て見つけることができた視聴者は<クレヨンしんちゃんのプロ>であるとされています。
2025年10月24日に放送された第4話「串かつの流儀」では、原作のセリフ「あっ!これかぁ!」「テーマパークに来たみたいだぜ!テンション上がるなー!」がSNSでも話題となり、大きな盛り上がりを見せており、今後も原作漫画の人気回が控えています。
エンディング主題歌を担当するサバシスターのプロフィール
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エンディング主題歌「今日のごはんはなんだろな」を歌うサバシスターは、なち(Vo/Gt)、ごうけ(Dr)、るみなす(Gt)からなるガールズバンドです。2022年3月に活動を開始し、2024年3月8日の“サバの日”に1stアルバム「覚悟を決めろ!」でメジャーデビューしました。 以降、数々のライブ活動や国内フェスに出演し、2025年1月1日にはau三太郎CMソング「ハッピーなんて」を配信リリースし話題となりました。同年4月には3rd EP「My girlfriend is PIZZA OF DEATH」、9月には森永製菓「学校にinゼリー」CMソング「才能」をリリースしています。 |
2025年10月15日には「今日のごはんはなんだろな」も収録された2ndアルバム「たかがパンクロック!」をリリースし、現在、初の海外単独公演を含む自身最大規模のアルバムリリースツアーを開催中です。
『野原ひろし 昼メシの流儀』公式サイトで詳細をチェック
アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』は、「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフとして、しんちゃんの父・野原ひろし(35歳)の昼メシにまつわる出来事を塚原洋一氏が描いた漫画を原作としています。本作品は、DLEの「オルタナティブ・アニメ事業」の第1弾であり、Adobe Animateによる制作ノウハウを活かしたミドルクオリティのアニメーションを、低コストかつ短期間で制作する手法が用いられています。 |
原作漫画は、キャラクター原作を臼井儀人氏、漫画を塚原洋一氏が担当しており、単行本は既刊13巻が発売中、最新14巻は2025年9月11日(木)に発売されています。 |
アニメーション制作を担当する株式会社ディー・エル・イーについて
株式会社ディー・エル・イーは、2001年12月27日に創立され、2014年に東証に上場した企業です。秘密結社 鷹の爪をはじめとするIP(著作権等の知的財産権)の企画開発や、アニメ・キャラクター等のコンテンツ制作事業を軸に展開しています。現在は、アジアの二大エンターテイメントであるアニメとK-POPビジネスをメイン事業としています。2025年には、既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオの開設を発表するなど、AIとIPを掛け合わせ、さらなる事業加速を図っています。
(C)臼井儀人・塚原洋一/「野原ひろし 昼メシの流儀」製作委員会


















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