日本アニメトレンド大賞2025『Gundam GQuuuuuuX』が栄冠!受賞作品&見逃し配信情報

攻略大百科編集部
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2025年12月26日(金)に「ABEMA」で無料生放送された国内最大級のアニメアワード『日本アニメトレンド大賞2025』において、2025年で最も輝いたアニメに贈られる「日本アニメトレンド大賞」は『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が受賞しました。全9部門・11作品の大賞作品が発表され、各作品に関わった声優陣やスタッフ陣が喜びの声を語っています。

「日本アニメトレンド大賞2025」開催概要と無料見逃し配信情報

「新しい未来のテレビ ABEMA」が主催した『日本アニメトレンド大賞2025』は、2025年のアニメトレンドを振り返り、来年のトレンドを先取りする大規模なアワードイベントです。

放送日時

2025年12月26日(金)19時~

放送チャンネル

アニメSPECIALチャンネル

番組では、Xやアニメ!アニメ!、ABEMAアニメの視聴データをもとに2025年のアニメ作品を徹底分析し、各部門の大賞作品を決定しました。現在、この特別番組は無料で見逃し配信中です。

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が「日本アニメトレンド大賞」を受賞

2025年を代表するアニメ作品に贈られる「日本アニメトレンド大賞」は、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が栄冠を勝ち取りました。スタジオカラーとサンライズのコラボレーション作品である本作は、壮大な宇宙での戦闘と、主人公の女子高生アマテ、少女ニャアン、謎の少年シュウジとの日常描写を織り交ぜた青春SFとして高い評価を獲得しています。作品への反響は非常に大きく、Xでのポスト数は915万件以上、検索数は約5,700万回を記録。いずれも2025年に放送された全アニメの中で1位となり、多くの考察を生み出した話題作が2025年アニメ界の頂点に立ちました。

各部門の受賞作品とコメント

アニメニュース賞: 『薬屋のひとりごと』

2025年のアニメ界に衝撃を与えたニュースを表彰する「アニメニュース賞」は、『薬屋のひとりごと』が受賞しました。本作は「アベマアニメ2025年上半期再生数ランキング」にて、全体再生数、新作アニメ再生数、年代別アニメ再生数の全部門で1位を獲得しています。続編決定のニュースと共に公開された超ティザーPVに関する「アニメ!アニメ!」の記事は、2025年の全アニメニュース記事中で最もアクセス数を記録し、大きな反響を呼びました。

  • 猫猫役・悠木碧さん、壬氏役・大塚剛央さん 受賞コメント
    『薬屋のひとりごと』続編決定ニュースが「アニメニュース賞」をいただきました!続編を楽しみにしてくださりありがとうございます。年に何百本もあるアニメの中で、一番をもらえてこんなに光栄なことはありません。色んな年代の方が見てくださっていると聞いて、全体再生数1位嬉しいです!
  • 製作委員会 受賞コメント
    「アニメニュース賞」への表彰ありがとうございます。皆さんの熱い応援のおかげで、とても大きなうねりを生み出すことができた第2期でした。その熱い思いをそのままに持っていただきたいと思い準備をしていた【続編決定】ニュースでしたので、PV数という形で評価をいただけて、スタッフ一同とてもうれしく思います。来年はTVアニメ第3期、そして劇場版も控えております!それまでの間も『薬屋』を楽しめるようにいろいろと準備をしております。皆さんと一緒に、作品を盛り上げたいので、引き続きの応援よろしくお願いします!

X(旧Twitter)での受賞発表の様子

アニメ話題賞 -TVアニメ部門-: 『野原ひろし 昼メシの流儀』

Xのポスト数や視聴者の意見を元に今年話題となった作品に贈られる「アニメ話題賞」のTVアニメ部門は、2025年10月より放送がスタートした『野原ひろし 昼メシの流儀』が受賞しました。国民的キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフアニメとして、野原ひろしの昼メシへのこだわりを描く本作は、アニメ化発表時にXで「野原ひろし」がトレンド1位を獲得。CGアニメーションによるオープニング映像がネットミームとして拡散されるなど、大きな注目を集めました。野原ひろしのコミカルなリアクションも魅力となり、新たな“ひろし像”が視聴者の心を掴みました。

  • 西山司監督 受賞コメント
    ひろしにならうのであれば、「テーマパークに来たみたいだぜ。テンション上がるな!」という感じです。この作品の方向性や見せ方や表現を模索していた中で、いろいろ時間のかかることも多かったですが、その分いいものになったのかなと。こうやって見ていただいた方にも話題にしていただけたことで、話題賞をいただけたのかなと思います。

X(旧Twitter)での受賞発表の様子

アニメ話題賞 -劇場版部門-: 『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章 猗窩座再来

「アニメ話題賞」の劇場版部門では、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』第一章 猗窩座再来が受賞しました。本作は3部作の1作目として公開され、国内では公開3日間で観客動員384万人、興行収入55.2億円を記録し、日本映画史上のオープニング成績の複数記録を更新しています。さらに、日本を含む全世界の総興行収入が日本映画初の1,000億円超えを達成し、アニメ界のみならず映画界にもその名を刻みました。

  • 株式会社アニプレックス アニメ「鬼滅の刃」プロデューサー 高橋祐馬さん 受賞コメント
    この度は、日本アニメトレンド大賞2025にて、アニメ話題賞を受賞させて頂きありがとうございます。話題にして頂いたということは、偏に、ご覧頂いた方の心に作品が届き、それを皆さんが発信して下さったからだと思いますので、受賞への感謝と共に、見て下さった方々、見た後の感想や衝動をこの世界に届けて頂いた方々に深く御礼申し上げます。吾峠呼世晴先生の素晴らしい漫画をお預かりし、アニメスタジオufotableの制作スタッフ皆さん、キャスト一同、その他多くの方々が心を込めて作り上げた世界に誇れる本作を、これからも、一人でも多くの方に御覧いただける様に務めて参りますので、引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

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アニメソング賞: 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』より「IRIS OUT」

2025年を最も象徴するアニメソングに贈られる「アニメソング賞」は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌である米津玄師の「IRIS OUT」が受賞しました。公開からわずか3ヶ月で640万人を動員し、興行収入98億円を突破(2025年12月22日時点)した本作の主題歌として話題を集め、YouTubeに公開された公式ミュージックビデオは再生回数1億回を突破。中毒性の高いメロディと歌詞が作品の世界観と見事に調和し、アニメファンから圧倒的な支持を獲得しました。

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ショートアニメ賞: 『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』

SNSで話題のショートアニメに贈られる「ショートアニメ賞」は、『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』が受賞しました。本作は独特の世界観と会話劇が人気を集め、劇場版の制作も決定しています。1話約3分半という軽快なテンポも支持され、全12話の累計再生数はYouTubeで4,874万回(2025年12月20日時点)、公式YouTubeチャンネルの累計再生数は1億5,000万回を突破する大ヒットとなりました。ショートアニメ発の新たなヒットコンテンツとして期待が高まります。

  • 亀山陽平監督 受賞コメント
    ただただ、見たい映像を好き勝手に作っただけだったので、こんな感じで受賞できるとは思っておりませんでした。(『銀河特急 ミルキー☆サブウェイ』の前に制作した)『ミルキー☆ハイウェイ』は一人で、専門学校の卒業制作として作っていました。卒業制作は賞とかアワードを狙ったアーティスティックな内容が多い中で、自分は「エンタメに全力投球した作品を作るんや!」みたいな尖った姿勢でやっていたんですけど、こうやって賞をもらえるとやっぱり嬉しいですね!

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オープニングアニメーション賞: 『薫る花は凛と咲く』OP

2025年に放送された作品の中から話題性、音楽性、クリエイティブ性を兼ね備えたオープニングアニメーションに贈られる「オープニングアニメーション賞」では、コミックス累計発行部数1,000万部を突破する人気作『薫る花は凛と咲く』(楽曲:キタニタツヤ「まなざしは光」)が受賞しました。YouTubeで公開されているノンクレジットオープニング映像は、公開直後からSNSやYouTubeで注目を集め、再生回数260万回を突破。透明感あふれる映像美と、主人公・紬凛太郎の心情を鮮烈に描き出した歌詞が話題を呼び、ファンの間で大きな支持を集めました。

  • 黒木美幸監督 受賞コメント
    このたびは、素敵な賞をいただき、本当にありがとうございます。試行錯誤しながら映像化した作品なので、こうして評価していただけてとても嬉しいです。この作品が、これからも多くの方のもとで、長く愛してもらえたら何よりです。関わってくださった皆さま、そして作品を見てくださった方々に心から感謝しています。

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エンディングアニメーション賞: 『ダンダダン』第2期 ED

「エンディングアニメーション賞」では、アニメ『ダンダダン』第2期(楽曲:WurtS「どうかしてる」)が受賞しました。『ダンダダン』は、昨年の「オープニングアニメーション賞」に続き、2年連続の受賞となります。映像は2000年生まれのクリエイター・こむぎこ2000が担当し、21世紀生まれのアーティスト・WurtSとタッグを組んで制作された本映像は、YouTubeで200万回を超える再生数を記録し、大きな反響を呼んでいます。

  • こむぎこ2000さん 受賞コメント
    僕は普段、少人数体制で制作するインディーアニメの領域で活動しており、TVアニメのエンディング制作は今回が初めてでした。不安もあったので、このたび表彰頂きとても嬉しく思っています。エンディング内で横に伸びる光は、スマホのレンズにプリンを買った際に付いてきたスプーンの肢を当てて撮影しました。『ダンダダン』を通じて、そんな挑戦の場を頂けたことに心から感謝しています!

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ABEMA特別賞: 『メダリスト』『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』『タコピーの原罪』

X社のデータやABEMA視聴者の反響などを総合し、特に熱量が高かった作品に贈られる「ABEMA特別賞」より3作品が発表されました。

『メダリスト』

フィギュアスケートの世界を舞台に、繊細な心理描写と躍動感ある演技シーンが大きな話題を呼んだ『メダリスト』が受賞しました。MCの岩井勇気さんは「心揺さぶられるシーンが多かったです!ジャンプのシーンもアニメーションが凝っていて、跳ね上がる氷の表現など繊細な作品でした」とコメントしました。

  • 結束いのり役春瀬なつみさん 受賞コメント
    この作品は、原作のつるまいかだ先生の熱い熱量を愛するたくさんのスタッフ、キャストの方々が、本当に熱量を込めて作っている作品です。そしてたくさんの奇跡が集まって、どんどん話題にしていただき、たくさんの方に愛していただき、その奇跡の連鎖の1つとして『日本アニメトレンド大賞』の特別賞をいただいたと思っております。本当にありがとうございます。

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『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』

長年にわたり愛され続けてきたシリーズの集大成である『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』も受賞しました。通算8シーズン、全170話に及ぶ「最高のヒーローになるまでの物語」がフィナーレを迎えました。ファイナルシーズンでは、デクたちヒーローと魔王オール・フォー・ワンとの戦いと、その後のドラマが描かれ、最終回を迎えるまでの話全てが見どころと話題になりました。アニメ化10周年を迎えるヒーローたちの物語が堂々の特別賞受賞です。

  • ボンズフィルム・大薮芳広プロデューサー 受賞コメント
    ABEMA日本アニメトレンド大賞2025「特別賞」をいただき、ありがとうございます。そして、最終話まで10年にわたって視聴いただいたヒロアカファンの皆さん、本当に感謝しかありません。ファンの皆さんと全速力で駆け抜けた10年は、長かったようで短く、まだ実感はないですが終わった事が少し寂しくもあります。ただ、最終話まで全力でヒロアカを皆さんに届けられた事で何物にも代えがたい宝物のような作品になりました。最終シリーズを全スタッフと共に最高の評価をいただいた事を誇りに思います。改めて、ありがとうございました。

X(旧Twitter)での受賞発表の様子

『タコピーの原罪』

衝撃的な展開が大きな反響を呼び、配信開始直後からSNSで話題になった『タコピーの原罪』が受賞しました。TV放送がなく、全6話で完結した物語にもかかわらず、2025年夏アニメの「ABEMA」コメント数ランキングでは1位を獲得し、第1話と最終話はXでトレンド1位を記録しました。

  • 製作委員会 受賞コメント
    ABEMA特別賞をいただきありがとうございます。新作夏アニメのコメント数部門で1位をいただくなど、ABEMAを通じて多くの方に楽しんでいただけたようでとても嬉しいです。引き続き、様々な形でタコピーをお楽しみください!

X(旧Twitter)での受賞発表の様子

豪華出演者が集結した番組内容

『日本アニメトレンド大賞2025』の生放送では、豪華な出演者が集まりました。メインMCは岩井勇気さん(ハライチ)と日笠陽子さんが務め、アーティストにはAve Mujica、前橋ウィッチーズ、Mega Shinnosuke、スピラ・スピカ、ClariSが登場しスペシャルライブを披露しました。また、あかせあかりさん、犬飼貴丈さん、天津飯大郎さん、ミャクミャク、水野なみ、徳井青空さんがゲストとして参加し、ナレーションは杉田智和さんと釘宮理恵さんが担当しました。番組では2025年に話題を集めたアニメ作品にまつわる楽曲のライブパフォーマンスや、2026年のアニメ話題作を総ざらいするコーナーも実施され、大盛況のうちにフィナーレを迎えました。

『日本アニメトレンド大賞2025』を無料で見逃し視聴

2025年のアニメシーンを総括し、2026年のトレンドをいち早くお届けした『日本アニメトレンド大賞2025』は現在無料で見逃し配信中です。ぜひこの機会にご覧ください。

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