2025年4月25日(金)より全国公開される映画『マインクラフト/ザ・ムービー』において、日本語吹替版の上映が決定しました。本作に登場する声優(日本語吹き替キャスト)を紹介します。
目次
- 1 映画公開と吹替版の基本情報
- 2 日本語吹替キャスト一覧
- 2.1 スティーブ(CV:山寺宏一)
- 2.2 ギャレット(CV:安元洋貴)
- 2.3 ナタリー(CV:生見愛瑠)
- 2.4 ヘンリー(CV:村瀬歩)
- 2.5 ドーン(CV:斉藤貴美子)
- 2.6 チャンガス(CV:狩野英孝)
- 2.7 マルゴシャ(CV:朴璐美)
- 2.8 マルゴシャの父(CV:おおはらMEN)
- 2.9 ニットウィット(CV:HIKAKIN)
- 2.10 ウェイター(CV:SEIKIN)
- 2.11 マーリーン副校長(CV:安達忍)
- 2.12 ヒツジ役(CV:ドズル)
- 2.13 男重役(CV:ぼんじゅうる)
- 2.14 役名未公表(CV:おんりー)
- 2.15 役名未公表(CV:おらふくん)
- 2.16 トレバー(CV:ぺいんと)
- 2.17 トレバーの友達(CV:しにがみ)
- 2.18 役名未公表(CV:クロノア)
- 2.19 役名未公表(CV:トラゾー)
- 2.20 ウェイトレス(CV:えと)
- 2.21 秘書(CV:のあ)
- 2.22 役名未公表(CV:その他カラフルピーチのメンバー)
- 3 日本語吹替版予告映像も公開中!
- 4 映画館で“マイクラワールド”を体験しよう!
映画公開と吹替版の基本情報
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作品名:マインクラフト/ザ・ムービー
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公開日:2025年4月25日(金)
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上映形態:日本語吹替版も同時上映
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日本語吹替キャスト:声優・俳優・タレント・動画クリエイターなど多数参加
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ジャンル:異世界転送ファンタジー・アクション・コメディ
日本語吹替キャスト一覧
スティーブ(CV:山寺宏一)
マイクラワールド”に住む先住転送民で、ぼっちサバイバーです。
元は退屈な毎日を送る採掘マニアで、平凡な日常に飽きていたところ、謎のキューブの力でマインクラフトの世界に転送されました。
孤独にサバイバル生活を続けてきたため、サバイバル知識と創造力に長けています。
本作の主人公的存在であり、異世界に迷い込んだ他の3人(ギャレット、ナタリー、ヘンリー)を導くリーダー役です。
マイクラの世界に不慣れな仲間たちにクラフトや戦い方を教え、生き抜く術を伝授します。
声を担当する山寺宏一は“七色の声を持つ男”と称される名優で、コミカルかつ歌唱力も活かした演技で観客を冒険へ誘います。
スティーブは単独でサバイバルしてきた背景から、最初は仲間との協調に不慣れですが、ギャレットたちと協力し信頼関係を築いていきます。
ギャレット(CV:安元洋貴)
謎のキューブの力で異世界に転送されたゲームチャンピオン・ギャレットを演じるのは、ジェイソン・モモア(英語版)。日本語吹替は、力強い声が魅力の安元洋貴さん。
ギャレットはピンク色が大好きな1980年代のゲームチャンピオンでレトロゲームに青春を捧げた熱血漢です。
謎のキューブに触れたことでマイクラ世界へと転送されてしまい、戸惑いながらも持ち前のゲーム知識と勘の良さでサバイバルに挑みます。
安元洋貴の力強い声が、このハイテンションでコミカルなキャラクターによくマッチしています。
ギャレットは異世界に迷い込んだ4人組のひとりで、ムードメーカー的存在です。
ゲームチャンピオンらしく勝負事に燃える性格で、ピグリン軍団との戦いでは先頭に立ちたがる一方、マイクラ知識はスティーブに劣るためドタバタを巻き起こすことも。
ナタリー(CV:生見愛瑠)
ヘンリーのしっかり者の姉。英語版はエマ・マイヤーズ、日本語吹替は本作が初挑戦となる生見愛瑠さん。明るく、芯の強い演技でキャラクターを表現します。
異世界転送されてしまった兄弟の姉としてヘンリーを守ることが彼女の第一使命です。
冒険の中では、スティーブに次いで現実的な判断を下すサブリーダー的ポジションとなります。
時に暴走しがちなギャレットをたしなめたり、臆する弟を励ましたりと、グループのまとめ役として活躍します。
ヘンリー(CV:村瀬歩)
発明家を夢見る少年。吹替は『ハイキュー!!』日向役などで知られる村瀬歩さんが担当。創造性と夢にあふれたキャラクターを丁寧に演じます。
ヘンリーは発明家を夢見る少年です。
好奇心旺盛で頭の回転が速く、科学や機械いじりが大好きという設定で、現実世界では学校で浮いてしまうほどマニアックな一面があります。
マイクラの世界に転送されると、その豊かな創造性を存分に発揮し、ブロック工作やレッドストーン回路で才能を見せます。
グループ最年少ながら、その発想力でチームのブレーン的存在となります。
マイクラ世界では「何でも作れる!」と大はしゃぎし、自ら設計した仕掛けで敵を撃退したり、仲間のために便利な道具を発明したりと大活躍します。
ドーン(CV:斉藤貴美子)
ナタリーとヘンリーを見守る移動動物園長。英語版はダニエル・ブルックス、日本語吹替は斉藤貴美子さん。力強くも優しい母性を感じさせる演技が魅力です。
ドーンは現実世界でナタリーとヘンリーの保護者的存在として登場します。
移動動物園長という職業柄、二人の姉弟を連れて各地を巡回していた最中に事件に巻き込まれる形です。
彼女自身もマイクラ世界に転送されるかは劇中でのお楽しみですが、物語全体を通して子供たちを案じる役回りとなっています。
もし異世界に同行していれば、大人の知恵と冷静さでグループを支え、時に動物使いの経験から現地の動物(オオカミやラマ等)を手なずけるシーンも期待できます。
ピグリン軍団とその関係者
チャンガス(CV:狩野英孝)
ピグリン軍団のボス。“どこかポンコツで能天気”なキャラクターを狩野英孝さんが軽妙に演じています。
女王マルゴシャに忠誠を誓っており、彼女のためにキューブを手に入れようと奮闘します。
しかしドジなために度々失敗し、マルゴシャから叱責されるコミカルな主従関係が描かれます。
主人公側から見ると容赦のない敵ですが、チャンガス自身はどこか間抜けで憎めない性格のため、ヘンリーなどは「ちょっとかわいい…?」と感じる場面もあるかもしれません。
マルゴシャ(CV:朴璐美)
ピグリン軍団を率いる女王。重厚感のある演技で魅了する朴璐美さんが担当。
ピグリン軍団の頂点に立つ“ブタの女王”であり、異世界転送の鍵を握る謎のキューブを狙う張本人です。
マイクラ世界に現れた人間たち(主人公たち)が持つキューブの力を我が物にしようと暗躍し、配下のチャンガス将軍らに命じて4人を追い詰めます。
物語後半では自らも動き出し、その強大な支配力でマイクラ世界に危機をもたらします。
マルゴシャの父(CV:おおはらMEN)
ピグリン軍団の関係者として登場。ゲーム実況グループ「ドズル社」のメンバーであるおおはらMENさんが演じています。
現在は隠居の身ながら、ピグリン軍団の長老的存在として娘を支えます。
劇中では、女王マルゴシャが判断に迷う場面で側近のように現れ、過去の知識や経験からヒントを示唆する役割を果たすでしょう。
直接戦闘に参加することは少ないものの、その存在はマルゴシャにとって精神的支柱となっています。
“マイクラワールド”の住人たち
ニットウィット(CV:HIKAKIN)
“マイクラワールド”から唯一現実世界に転送される村人。マイクラ歴12年のHIKAKINさんが自然体で演じています。
ニットウィットはマイクラワールドから唯一人間界に転送される村人として登場します。
物語の中盤以降、何らかの拍子で現実世界へ迷い込み、人間界でドタバタ騒ぎを繰り広げるコミカルな展開に関わります。
マイクラ世界に残った主人公たちとは直接絡みませんが、現実世界側で異変を察知するキーパーソンの一人となります。
ウェイター(CV:SEIKIN)
ゲーム内で“神”と崇拝されるイェンス役。HIKAKINの兄・SEIKINさんが担当。
物語の鍵を握る謎の人物として登場します。マイクラ世界と人間界を繋ぐ存在とも言え、本編では一度きりの登場ながら非常に重要な役割を担います。
現実世界で主人公たちと出会い、異世界へのヒントをそれとなく示したり、ラストで再び顔を見せて意味深な言葉を残すなど、観客に強い印象を与えるシーンが用意されています。
現実世界のキャラクター
マーリーン副校長(CV:安達忍)
学校の副校長で、コミカルかつシリアスな場面で存在感を放つキャラクター。安達忍さんが吹替を担当。
ンリーにとっては小言の多い怖い先生ですが、彼の才能は認めており密かに期待もしています。
いじめっ子のトレバーや友人にも厳しく指導を行いますが、実は生徒思いで、皆が行方不明になった際には人一倍心配します。
ドーン園長とは教育者仲間として旧知の仲であり、彼女から子供達の事情を聞かされ協力する場面もあります。
動画クリエイター出演キャスト
ヒツジ役(CV:ドズル)
グループ「ドズル社」のリーダー。マイクラ愛にあふれた演技で登場。
マイクラワールドに生息する動物として羊が登場し、その声を担当しています。
物語の中では背景的な存在ですが、主人公たちが拠点を作る場面などで羊たちが登場し、雰囲気を和ませます。
特にドズルが声を当てた羊は、他の羊より少し個性的な鳴き声で、一瞬カメラが寄る演出があるためファンには気付けるようになっています。
男重役(CV:ぼんじゅうる)
ドズル社のメンバー。緊張しながらも真摯に吹替に挑戦。
男性重役のキャラクターは物語序盤の現実世界パートに登場します。
例えば、異世界転送の鍵となるキューブの研究プロジェクトに関与する企業の重役、あるいは博物館の館長といった立場で、主人公たちとは間接的に物語上の接点を持つ役回りです。
劇中では記者会見の壇上でキューブの説明をするシーンや、事件発生後に責任問題で慌てるシーンなどが描かれます。
役名未公表(CV:おんりー)
ドズル社メンバーの一人。詳細な役名は未発表ですが、作品内での登場が確認されています。
役名未公表(CV:おらふくん)
ドズル社メンバーの一人。役名未発表ですが、マイクラ世界での演技に注目です。
トレバー(CV:ぺいんと)
ゲーム実況グループ「日常組」のメンバー。映画吹替初挑戦ながらも、13年のマイクラ経験が活かされた演技。
トレバーは現実世界パートのサブキャラクターとして登場します。
物語序盤でヘンリーをからかい、彼の発明の材料を隠したり壊したりする厄介者です。
異世界転送の騒動にも少しだけ関わり、ヘンリーたちが消えた後には「アイツらどこ行ったんだ?」と混乱する様子も描かれます。
終盤では無事戻ってきたヘンリーに対して立場が逆転し、狼狽するコミカルなシーンも用意されています。
トレバーとは?
トレバーというキャラクターについて、日本の公式サイトではまだ詳細な説明がありません。
海外の「MINECRAFT Wiki」には、トレバーの役どころについて記載されています。
「Tommy Broadmore as Trevor, one of Henry’s bullies.」(トミー・ブロードモアがトレバー役を演じ、ヘンリーのいじめっ子の一人として登場。)
この記述から、トレバーはメインキャラクターではなく、主人公の一人であるヘンリー(発明家を夢見る少年)の いじめっ子の一人 として登場するキャラクターであることがわかりました。
トレバーの友達(CV:しにがみ)
日常組のメンバーで、演劇経験を持つ実況者。アスレチック愛を反映した演技にも注目です。
トレバーと常に一緒に行動し、悪ふざけに加担する相棒キャラです。
ヘンリーへの嫌がらせを手伝ったり、教師の目を盗もうと見張り役になったりします。
物語中盤で異世界転送事件が起こると、彼もまた状況を飲み込めず右往左往します。
終盤では、戻ってきたヘンリーたちに対してビビってしまい、トレバーと共に逃げ出すようなコミカルな締めが描かれます。
役名未公表(CV:クロノア)
日常組の一員。役名は未公表ながら、作品内での登場が予告されています。
役名未公表(CV:トラゾー)
日常組のメンバー。詳細な役名は不明ですが、映画本編への出演が確認されています。
ウェイトレス(CV:えと)
カラフルピーチのメンバー。明るく元気な演技でマイクラワールドを盛り上げます。
ウェイトレスは現実世界のシーンにおけるモブキャラクターですが、重要な場面で登場します。
例えば、主人公たちの家族や関係者が集まるレストランのシーンで注文を取ったり、異変に驚いてお盆を落としてしまうなど、小さいながら印象的な役割です。
ウェイター(ジェンス)と共に画面に映る場面では、マイクラファンにとって夢の共演とも言えるかもしれません。
秘書(CV:のあ)
カラフルピーチのメンバー。夢だったマイクラ映画への出演を果たし、初挑戦ながら熱演。
秘書は男性重役(声:ぼんじゅうる)の片腕として、企業サイドのシーンに登場します。
キューブ関連プロジェクトの説明会では資料を手渡したり、事件発生後には速やかに警察や関係機関へ連絡するなど、テキパキと業務をこなします。
物語では黒幕側ではなく一般人側ですが、異変に対する冷静な対処が結果的に主人公たちの救出につながる重要な役割となります。
役名未公表(CV:その他カラフルピーチのメンバー)
総勢12名のメンバーが出演。多くは役名未公表ですが、個性豊かなキャラクターで出演が予定されています。
日本語吹替版予告映像も公開中!
日本語吹替版の予告映像が公開され、キャストの演技が一足先に楽しめます。豪華キャストによるマイクラ世界の再現に、SNSでは早くも話題沸騰中です。
映画館で“マイクラワールド”を体験しよう!
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は、ゲームファンはもちろん、初めてマイクラに触れる方でも楽しめる作品です。異世界転送ファンタジーの大冒険をぜひ劇場で体感してください。
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