恩地元。この男の生き方があなたの魂を震わせる―国民的感動を呼んだ大ベストセラー。広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける! 目次第一章アフリカ第二章友情第三章撃つ第四章クレーター第五章影第六章カラチ登場人物恩地元…国民航空のエリートだったが、組合委員長となり会社とやり合ったため、流刑人事を受ける。事故の際は、遺族係に。行天四郎…組合時代、恩地の盟友も、なぜか対照的に出世街道を歩む。広報部長として、その瞬間を迎え、人生が大きく動く。堂本信介…戦前、治安維持法で逮捕されるも転向した過去が。組合つぶしで名を上げ、社長に出世したその時、悲劇が起きる。志方…入社翌年、三原山飛行機事故の調査に駆り出され、空の大惨事を目撃。無口な人間になった。以降、調査係となる。国見正之…清廉な人柄から、事故後の国民航空会長に就任。空の安全と組合統合のため、恩地を抜擢したまでは良かったが。著者の言葉私はこの小説で、会社に対して言うべきことを言い、糺すべきことは糺すという人間としてごく当たり前のことを貫いたがために、経営陣に疎まれ、海外の僻地を十年にわたって盥廻しされた“現代の流刑の徒"ともいうべき一人のサラリーマンの生様と、その家族を描きました。(「あるサラリーマンの闘い」より)映像化原作! 映画『沈まぬ太陽』(東宝2009年10月公開、出演・渡辺謙、三浦友和、松雪泰子、鈴木京香)連続ドラマW『沈まぬ太陽』(WOWOW2016年5月放映、出演・上川隆也、渡部篤郎、壇れい、夏川結衣)山崎豊子(1924-2013)大阪市生れ。京都女子大学国文科卒業。毎日新聞大阪本社学芸部に勤務。その傍ら小説を書き始め、1957(昭和32)年に『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。『白い巨塔』『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』『沈まぬ太陽』など著作はすべてベストセラーとなる。1991(平成3)年、菊池寛賞受賞。2009年『運命の人』を刊行。同書は毎日出版文化賞特別賞受賞。大作『約束の海』を遺作として 2013(平成 25)年に逝去。
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