ドコモ光のキャッシュバック・キャンペーンを徹底比較!一番オトクなのはどこ?

攻略大百科編集部
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NTTドコモが展開しているサービスである「ドコモ光」。

ドコモのスマートフォンを利用していると料金が割引になることから、注目している人も多いかと思います。

ドコモ光を契約するにあたってネットを検索してみると、かなり高額のキャッシュバックをうたっている業者があります。

しかし実際はさまざまな条件がついており、満額を満たすのが困難である場合がほとんどです。

本当にお得なキャッシュバックはどこか、選ぶ上で注意すべきことをまとめました。

なおキャッシュバックの内容は2018年12月時点でのものであり、今後変更になる可能性があります。

まずは公式キャンペーンをチェックしよう

キャッシュバックがお得かどうか比較する上で基準となるのは、公式キャンペーンです。

ドコモ光の公式サイトはこちらです。

キャッシュバックはdポイントのみ

ドコモ光の公式キャンペーンでは、残念ながらキャッシュバックは存在しません。

その代わり、さまざまなお店で使えるdポイントでの還元はあります。

ドコモ光を新規に申し込む場合は10,000ポイント。

フレッツ光や提携ケーブルテレビから乗り換え(転用)の場合は5,000ポイント。

それぞれ利用開始月の翌々月に、期間用途限定ポイントとして配布されます。


出典: www.nttdocomo.co.jp

新規工事料無料

どんなインターネットサービスでも、開通には工事が必要です。

工事には当然お金がかかるものですが、ドコモ光では通常工事料最大18,000円が無料になるサービスを実施しています。

ただし「通常」工事料という言葉が少し厄介で、以下のような注意書きがあります。

新規契約の契約事務手数料(3,000円)は別途必要となります。

キャンペーン適用対象工事料は「ドコモ光」の通常工事料のみとし、土日・祝日工事の追加工事料、「ドコモ光電話」などのオプション工事料、工事内容によって発生する追加料金はキャンペーン値引きの適用外です。(ドコモ光公式サイト

またフレッツ光や提携ケーブルテレビからの乗り換え、設置場所の移転の場合はこちらのキャンペーンの対象外です。

フレッツ光からの乗り換え(転用)はもともと料金がかからないので問題ないのですが、ケーブルテレビから乗り換える場合は、事前に料金を確認しておく必要があるでしょう。

実質キャッシュバック額を比較

公式サイトや代理店、プロバイダでドコモ光を契約する場合のキャッシュバックをまとめました。

代理店はこれがすべてではなく、主なもののみ取り上げました。

サイトの表示金額ではなく、オプション契約なし、工事費割引を含まない金額を記載しています。

そのため、各サイトに表記されている最大キャッシュバック額とは違いがあります。

実質キャッシュバック額

条件

ドコモ光公式

10,000dポイント

dポイントクラブ会員になる

ネットナビ

5,000円+10,000dポイント

申込時にキャッシュバック希望と申告し手続き

Wiz

15,000円+10,000dポイント

(転用の場合10,000円)

条件不明

GMO(プロバイダ)

15,000円+10,000dポイント

開通月を含む4ヶ月目に届くメールから手続き

ソネット(プロバイダ)

15,000円+10,000dポイント

開通月の翌々月15日に届くメールから手続き

ぷらら(プロバイダ)

15,000円+10,000dポイント

開通月を含む4ヶ月目の月末以降に届くメールから手続き

OCN(プロバイダ)

15,000円+10,000dポイント

開通月の翌月下旬に届くメールから手続き

こうしてみると、各社最高でも15,000円と、キャッシュバックの額が揃っていることが分かります。

10,000pポイントは公式キャンペーンですので、どこで申し込んだかに関係なくついてきます。

(プロバイダ)を記載した申込先は、プロバイダとセットで申し込む形になります。

プロバイダについては後ほど詳しく解説します。

その他支払い方法の登録など、各社で若干の違いがありますので、よく確認しておくようにしましょう。

ドコモ光の申込先を選ぶ際に注意したいポイント

営業による勧誘は断る

インターネット契約関係では、聞き慣れない業者から営業に来る、あるいは電話がかかってくることもあります。

公式サイトや大手の代理店では、ネット広告などにより契約を取れるので、わざわざ営業することはほとんどありません。

中小の代理店がすべて悪質というわけではないのですが、予定外のオプションを付けられたり、説明されていたキャッシュバックがなかったりといったトラブルは少なくありません。

この手の契約がお得であるというケースはほぼないので、きっぱり断ってネットで申し込むことをおすすめします。

条件をよく確認する

「ドコモ光 キャッシュバック」などで検索すると、多くの申込先が「最高15,000円キャッシュバック!」などとうたっています。

またある申込みを宣伝するサイトには、「最大35,000円キャッシュバック!」と書いている例も見られました。

ではここから申し込むのが一番いいのかと言うと、先ほど紹介したとおりドコモ光の実質キャッシュバック額は15,000円(+10000dポイント)が最大となっています。

高額キャッシュバックをうたうサイトを良く見てみると、dポイント分をキャッシュバック額として合計しているケースがありました。

さらにこのサイトから申し込んだ場合、こんなからくりもありました。

GMO公式サイトから申し込み

15,000円キャッシュバック

とあるサイトを経由してGMOで申し込み

ドコモひかり電話バリューとセットで申し込んだ場合15,000円キャッシュバック

(電話なしの場合は5,500円)

サイトにアフィリエイト収入が入る分、契約者に入るキャッシュバックが減らされているんですね。

このような事例もあるので、十分に注意したいところです。

受け取り方法が複雑なことも

そして大きな落とし穴が、キャッシュバックの受け取り方法です。

受け取り方法や受け取り期日に制約があり、キャッシュバックを受け取り忘れてしまうケースも少なくありません。

例えば公式サイトの場合、ポイントの受け取りは「dポイントクラブ会員になる」だけなので、難しいことではありません。

しかし現金のキャッシュバックをもらえる先から申し込んだ場合は複雑です。

キャッシュバックの連絡は、契約時に付与されたメールアドレスに届くことがほとんどなので、普段使っていないと見落としてしまいがちです。

開通してすぐであれば、まだキャッシュバックを意識してメールをチェックしていることもあるでしょう。

しかし多くの場合、メール連絡が数カ月後であり、しかもメールが届いてから一定期間内に手続きをしないと消滅してしまいます。

中には受け取り方法を明記していない申込先もあるので、少しでも疑問に感じるところがあれば避けたほうが無難です。

ホームタイプとマンションタイプでキャッシュバックが異なる

お住まいの住居のタイプにより、契約するプランがホームタイプとマンションタイプに分かれます。

タイプによってキャッシュバック額が異なる場合もありますので、よく確認しておきましょう。

ドコモ光のプロバイダによる違いとは?

ドコモ光を利用する場合、合わせてプロバイダと契約する必要があります。

回線を提供するのがドコモ光で、家庭と回線をつなぐ役割を担うのがプロバイダです。

執筆時点(2018年12月時点)では26のプロバイダがあり、どれを選ぶべきかは難しい問題です。


出典: www.nttdocomo.co.jp



出典: www.nttdocomo.co.jp


そこでプロバイダを選ぶポイントを紹介しますので、参考にしてみてください。

キャッシュバックの有無

キャッシュバックを実施しているところと、そうでないところがあります。

先ほど紹介した4つのプロバイダのほか数社でキャッシュバックを実施していますので、それぞれの公式サイトで確認してください。

通信速度

回線は同じドコモ光であっても、選んだプロバイダによって通信速度は異なります。

基本的には大手のほうが設備が充実しており、トラブルが起きたときの対応も速いのですが、契約者が多いとその分混雑しやすいデメリットもあります。

同じプロバイダでも地域によって通信環境が異なることもあるので、ネット上の口コミがそのまま当てはまるとも限らないのが難しいところです。

ただし「v6プラス」に対応しているプロバイダは、通信速度が安定しています。

v6プラスの有無によって料金が変わることもなく、対応ルーターは無料で貸し出しているので、特にデメリットはありません。

契約年数

プロバイダによって契約の形態が異なります。

2年契約などの縛りがある場合、更新月以外の解約では違約金を取られることもあります。

それほど厳しい条件を要求するプロバイダはないですが、念のため確認しておきましょう。

タイプAかタイプBか

先ほどのプロバイダ一覧において、「タイプA」と「タイプB」に分かれていることに気づかれた方もいらっしゃると思います。

実はタイプAとタイプBでは、月額料金が異なります。

戸建てタイプ

マンションタイプ

タイプA

5,200円

4,000円

タイプB

5,400円

4,200円

タイプAのほうがタイプBよりも200円安くなっています。

ではタイプによって違いがあるかといえば、特にそういうわけではありません。

回線速度が遅いということもないので、特に理由がなければタイプAを選びましょう。

独自サービス

プロバイダによってさまざまな独自サービスを実施しています。

無料で受けられるものも多いので、比較材料の一つになるでしょう。

  • v6プラス
  • ルーターの種類
  • メールアドレスの数
  • セキュリティサービス

主に異なるのはこの4点ですので、チェックしてみてください。

【まとめ】ドコモ光をお得に契約しよう

ドコモ光のキャッシュバックについてお話してきました。

比較の結果、キャッシュバックを得られるタイプAのプロバイダから選択するのが最もお得と分かりました。

プロバイダごとの特徴を吟味して、自分に合ったものを申し込んでください。

そして申し込んだ後は、キャッシュバックを受け取るのを忘れないようにしましょう。

 

ドコモ光のおすすめプロバイダ

ドコモ光の対応プロバイダーは全部で26社と多数存在しますが、その中でもおすすめなのがGMOとくとくBBです。

・通信方式にv6プラスを採用し他プロバイダーよりも高速
・高速Wi-Fiルーターを無料で貸し出し可能です
・100Mbpsを下回った場合には、100ポイント(100円相当)をプレゼント

といった他にないメリットがあります。

 

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