TP-Linkは、電源内蔵型のギガビットスイッチングハブ「TL-SG505I」と「TL-SG508I」を、2024年3月13日(木)より販売開始します。5ポートモデルと8ポートモデルの2種類がラインアップされ、いずれも10/100/1000Mbps対応のギガビットポートを搭載。高速かつ安定したネットワーク環境を提供します。電源を内蔵し、コンセント周りを整理しやすい設計に加え、マグネットで簡単に取り付け可能。オフィスや家庭での利用に最適なスイッチングハブです。
目次
製品概要
新たに発売される「TL-SG505I」と「TL-SG508I」は、ギガビット対応のスイッチングハブです。
- TL-SG505I(5ポート):税込3,630円
- TL-SG508I(8ポート):税込5,170円
- 発売日:2024年3月13日(木)
- 販売元:ティーピーリンクジャパン株式会社
両モデルともに、プラグ&プレイ対応で設定不要。高い耐久性を持つ金属筐体を採用し、ファンレス設計で静音性も確保。ネットワークの安定性を向上させるQoS(802.1p/DSCP)やIGMPスヌーピング機能も備えています。
製品の特長
電源内蔵でスッキリ設置可能
従来の外付けアダプターが不要な電源内蔵設計により、コンセント周りを整理しやすくなっています。また、マグネット式の取り付け機構を搭載し、スチール製の壁やポールにも柔軟に設置可能です。
ギガビット対応で高速通信を実現
全ポートが10/100/1000Mbpsに対応し、Auto-MDI/MDIX機能を備えています。これにより、さまざまなデバイスとの接続が容易になり、高速かつ安定した通信が可能になります。
ネットワークの安定性を向上
- ループ検知・防止機能:ネットワーク障害の原因となるループを自動検出し、安定した接続を維持
- IEEE 802.3xフロー制御:データ転送をスムーズに行い、通信の遅延を軽減
- QoS(802.1p/DSCP)対応:音声・映像ストリーミングの優先処理が可能
- IGMPスヌーピング機能:IPTVなどのマルチキャスト通信を最適化
コンパクト&耐久性の高い設計
金属筐体の採用により、耐久性と放熱性が向上。さらに、ファンレス設計のため動作音も静かで、オフィスや家庭での使用に適しています。
製品仕様
TL-SG505I(5ポートモデル)
- 想定販売価格:税込3,630円
- インターフェース:10/100/1000Mbps RJ45ポート ×5(Auto-MDI/MDIX対応)
- パケット転送レート:7.4Mpps
- MACアドレステーブル:2K
- パケットバッファメモリー:1MB
- ジャンボフレーム:15KB
- 寸法:99.8×98×25mm
- 保証期間:5年間
TL-SG508I(8ポートモデル)
- 想定販売価格:税込5,170円
- インターフェース:10/100/1000Mbps RJ45ポート ×8(Auto-MDI/MDIX対応)
- パケット転送レート:11.9Mpps
- MACアドレステーブル:4K
- パケットバッファメモリー:1.5MB
- ジャンボフレーム:15KB
- 寸法:158×101×25mm
- 保証期間:5年間
TP-Linkについて
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のユーザーにネットワーク製品を提供する、世界No.1のネットワーク機器メーカーです。品質の高い無線LANルーターやスイッチングハブを提供し、研究開発や品質管理にも注力しています。
TP-Linkの製品は、各国の技適マークを取得済み(TELEC、CE、FCC認証、RoHS指令対応)で、高性能かつ安全に利用可能です。
公式サイト:
まとめ
TP-Linkの新型ギガビットスイッチングハブ「TL-SG505I」と「TL-SG508I」は、電源内蔵設計やマグネット式の柔軟な設置方法など、使い勝手の良さが特徴です。ネットワークの安定性を向上させる各種機能も搭載し、オフィスや家庭での利用に最適なモデルとなっています。
発売日は3月13日(木)。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
© TP-Link Japan Inc.
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