トレーディングカードのBOXを開封するたびに増えていくノーマルカード。デッキに使うカードやレアカードは整理できていても、余ったカードの置き場所に悩んだことはありませんか?
そんな大量のカード収納に便利なのが、やのまんの「ストレイジボックス HG1600」です。
メーカー公称では薄手スリーブ入りのカードを約1,600枚収納でき、通常価格は税込935円。1,000円以下で大量のカードをまとめられるのは魅力的ですが、実際には何枚入るのでしょうか?
今回は実際に商品を組み立て、トレーディングカードの収納枚数や仕切り板の使いやすさ、カードを入れた状態での強度を確認しました。使って分かった良い点と気になる点を紹介します。
やのまん「ストレイジボックス HG1600」とは?
「ストレイジボックス HG1600」は、トレーディングカードを大量に収納できる、2列式の紙製ストレージボックスです。落ち着いたブラックの外観で、表面には傷が付きにくいエンボス加工が施されています。
商品名 |
ストレイジボックス HG1600 |
|---|---|
メーカー |
やのまん |
品番 |
95-074 |
通常価格 |
935円(税込) |
素材 |
段ボール |
組み立て外寸 |
約408×162×110mm |
内寸 |
約360×70×100mm(1列あたり、2列) |
公式収納目安 |
薄手スリーブ入りで約1,600枚 |
2列に分かれた構造なので、たとえばカードゲームのタイトル別や色別など、用途に応じてカードを整理できます。
実際に組み立ててみた!完成までの時間は約5分
HG1600は、自分で組み立てて使用するタイプの商品です。
組み立て方はパッケージの裏側に記載されていますが、構造はそれほど複雑ではありません。今回の検証では約5分で完成しました。組み立てに慣れていない人でも、折り目や差し込み部分を確認しながら進めやすい印象です。
ただし、組み立て中に少し気になったのが、差し込んだツメが穴から戻ってきてしまうこと。
ツメをしっかり押し込むと形を保ちやすくなり、カードを入れるとその重みでも安定しました。完成後は特に問題なく使用できていますが、最初に差し込み部分を確認しておくとよさそうです。
トレカは何枚入る?ワンピースカードで収納力を検証
今回の検証では、ワンピースカードゲームのスタンダードサイズのカードをスリーブなしで収納しました。
結果は、1列あたり約850枚、2列合計で最大約1,700枚。大量のノーマルカードをまとめたいときには、十分な容量があります。
使用カード |
ワンピースカード(スタンダードサイズ) |
|---|---|
スリーブ |
なし |
1列あたりの最大収納枚数 |
約850枚 |
2列合計の最大収納枚数 |
約1,700枚 |
取り出しやすさを考えた収納目安 |
1列約800枚、合計約1,600枚 |
取り出しやすさを考えると1,600枚程度がおすすめ
最大の約1,700枚まで収納できたものの、実際に使うなら少し余裕を持たせたいところです。
カードを詰め込みすぎると、取り出す際につまみにくくなり、無理に引き抜けばカードを傷付ける原因にもなります。
今回試した範囲では、各列800枚ほど、合計1,600枚程度に抑えると、カードを出し入れしやすいと感じました。
8枚の仕切り板が便利!10BOX分以上のカードを整理できた
HG1600を使って特に便利だと感じたのが、8枚の仕切り板(セパレーター)が付属している点です。
今回はワンピースカードを色別に分けて収納してみました。その結果、10BOX分以上のノーマルカードを整理して管理できました。
仕切り板があるおかげで、目的のカードがどのあたりにあるのか把握しやすいのが良いところ。さらにワンピースカードならコスト順、ポケモンカードならHP順というように並べ方を工夫すると、探す手間も減らせそうです。
もっと細かく分類したい場合は仕切り板の追加も検討
付属する仕切り板は8枚です。ポケモンカードをタイプ別に細かく分けるなど、分類方法によっては仕切り板が足りなくなる場合もあります。
仕切り板は段ボールのような素材なので、付属品を型にして手持ちの段ボールで追加の仕切りを作る方法もあります。
また、カードを少量だけ入れた状態では、少し斜めに立て掛けるようにすると据え置き中は倒れにくくなりました。ただし、箱を動かすとカードが倒れやすくなるため、基本的には大量のカードをまとめて収納する使い方が向いています。
カードを満杯にしても大丈夫?重さと強度をチェック
大量に収納できるのは便利ですが、紙製のボックスで気になるのが強度です。
今回、カードを収納した状態の重量は約3,400g(3.4kg)。実際に持ち上げてみても、今回試した範囲では問題なく扱えました。ふたも閉まるため、収納後の保管にも支障はありませんでした。
段ボール製ながら、据え置きで大量のカードを管理する用途では頼りになる印象です。ただし、箱を持ち運ぶ際には底面を支え、落とさないよう注意しましょう。
デッキケースやスリーブのストックを入れる使い方も
ふたの内側には高さに多少の余裕があり、サイズの合うデッキケースを一緒に収納する使い方も可能です。
使う予定のないデッキをケースごと整理したり、予備のオーバースリーブを保管したりするのにも活用できます。
また、収納するカードによっては、保管環境を整えるための乾燥剤・除湿剤を置くスペースとして活用する方法も考えられます。
ただし、すべてのデッキケースが入るわけではないので、外寸を確認しておきましょう。
使って分かった気になる点・注意点
水濡れや湿気には弱い
HG1600は段ボール製なので、防水・防湿性能を備えた樹脂製ケースなどと同じ感覚では扱えません。
飲み物をこぼす可能性がある机の上や、湿気の多い場所での保管は避けたいところです。レアカードや高額カードを長期間保管する場合は、個別の保護や保管場所にも気を配りましょう。
PSA鑑定ケースは収納できなかった
今回、PSA鑑定済みカードをケースごと入れられるかも試しましたが、PSAケースは収納できませんでした。
鑑定済みカードの保管が主な目的なら、PSAケースに対応した別の収納用品を選んだ方がよさそうです。
一方、今回試した縦型のボックスは収納できました。手持ちのケースを組み合わせたい場合は、購入前にサイズを確認するのがおすすめです。
まとめ|ノーマルカードの大量整理におすすめのストレージボックス
やのまん「ストレイジボックス HG1600」は、大量のノーマルカードを低コストでまとめて保管したい人におすすめできる商品でした。
今回の検証では、スリーブなしのワンピースカードを最大約1,700枚収納でき、実用上は出し入れの余裕を残した約1,600枚が使いやすいと感じました。8枚の仕切り板も便利で、10BOX分以上のカードを色別に整理できたのは大きなメリットです。
防水性やPSAケースの収納には向かないものの、BOX開封で増えたカードや、普段は使わないノーマルカードの整理には十分活躍してくれそうです。
トレカの整理に悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてください。




















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