ポケカの高額カード「親子ガルーラ」の現在の相場や入手方法、何故人気なのか?を解説しています。
目次
親子ガルーラの価格相場
ガルーラ(P) SMP-368/SM-P
レアリティ P |
ポケモン |
型番 SMP-368/SM-P |
イラスト Mizue |
買取価格 30円 過去最高 30円 (2025.1.30) |
販売価格 180円 過去最高 180円 (2025.1.30) |
親子ガルーラの入手方法
1998年5月から、1年ほどかけて全国で開催されたと言われている「ガルーラ親子大会」の入賞者にのみ配布された限定プロモカードです。
こちらのカードは再配布などもされておらず、現在入手するにはカードショップを巡って売られているものを探したり、インターネットでトレカサイトを探して購入することになります。
親子ガルーラが人気の理由
主な理由として以下が挙げられます。
- 旧裏バージョンである
- 限定カードで流通数が少ない
- なんでも鑑定団で話題になった
- イラストレーターが「杉森 建」さん
1.旧裏バージョンである
旧裏バージョンのカードは1996年~2001年までの約5年間しか生産されていません。
また、当時は現在よりコレクターも少なく、年月も経っているため保存状態のいいカードが少ないという点も旧裏バージョンの値段が高くなっている要員です。
2.限定カードで流通数が非常に少ない
先ほど解説した旧裏版であること以上に、過去に開催された「ガルーラ親子大会」でのみ入手できたカードであることが大きいでしょう。
25周年のプロモカードパックなどにも採録されておらず、同じデザインのカードは他にはないという点も拍車をかけています。
本当は何枚配布されたか実際のところは分かっていない
世界に34枚しか流通していないという噂が流れるほど非常にレアなカードとなっていますが、実際のところ「ガルーラ親子大会」で何枚このカードが配布されたかは不明です。
3.なんでも鑑定団で話題になった
2019年4月9日に放送された「開運!なんでも鑑定団」で、マニア垂涎の品として紹介されていました。
こちらの番組の放送時点では「親子ガルーラ」1枚あたり120万円との鑑定結果が出ておりましたが、時間が経つにつれどんどん価値が上がってきています。
4.イラストレーターが「杉森 建」さん
親子ガルーラのイラストを担当されているのは「杉森 建」さんです。
杉森さんは『ポケットモンスター』シリーズのキャラクターをデザインしている方で、ダイヤモンド・パールの伝説ポケモン「ディアルガ」、「パルキア」も手掛けたようです。
非常にポケモンと密接に関わっているイラストレーターの方が描いているということもあり、親子ガルーラの価値は高くなっていると言えるでしょう。
杉森 健さんのX(Twitter)アカウント
杉森建さん 担当のカード(一例)
▼わるいリザードン
▼ エリカのナゾノクサ Lv.15
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