【ポケカ】UR(ウルトラレア)とは何かを解説｜大まかな封入率や現在の相場も併せて紹介【ポケモンカード】

ポケモンカードのレアリティ「UR(ウルトラレア)」について解説する記事です。

封入率、他のレアリティとの見分け方に加え、代表的なカードとその買取相場を表示しています。

UR(ウルトラレア)とは？

概要

出典： www.pokemon-card.com

UR(ウルトラレア)は、カードの縁や背景が金色に輝いているのが特徴です。最もレアリティが高いカード群です。

このレアリティにはエネルギーやグッズ・スタジアム、ポケモンが含まれていて、サポートカード(トレーナーのイラストのカード)にはURは存在しません。

ポケモンはSRの色違いバージョン

コライドンexを一例に見てみましょう。

カードの構図などはSRと同じですが、色合いが金色を基調としたものへ変わっています。

グッズ・スタジアムはがらっとイラストが変わる

グッズやスタジアムなどのURバージョンでは、通常のイラストと大きく変わってきます。

封入率

過去に発売されていたBOXの封入率を参考にすると、URのカードはなんと10BOXに1枚と非常に低い封入率です。

今後発売される『変幻の仮面』などの拡張パックでも同様の封入率になるでしょう。

また、SR以上(SR・UR・UR)は基本的に1BOXに1つ以上封入されていますが、運が良ければ2枚、運が悪ければ0枚というケースも確認されています。

価格帯で見るとそこまで高くないものがほとんど

封入率で見ると最も入手がしづらいレアリティなのですが、ハイパーボール【UR】など汎用性が高いカードを除いて実はあまり高い値段がつくことは少ないです。

反面、昔のパックに収録されていた「リザードン【UR】」などコレクター需要が高いカードは非常に高価となっています。

見分け方

出典： www.pokemon-card.com

先ほども解説した通り、URのカードは金色の背景や縁取りが特徴となっていて一目で見分けがつきます。

また、カード左下のレアリティの部分には「UR」の記載がされています。

過去のURカードは右下に記載がある場合も

出典： www.pokemon-card.com

ゲンシグラードンやメガレックウザなど、過去のURのカードは右下にレアリティが記載されている場合があります。

代表的なカード

ガチグマ(アカツキ)ex

クリムゾンヘイズで登場したカードです。

技に必要なエネルギーは5個と重いですが、特性によって”相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、必要なエネルギーの数が減る”効果がついています。

つまり、試合終盤に相手のサイドがあと1枚になっている状況であれば、エネルギーなしで威力240の技を使用できるということです。HPは260と高めなところも高評価できます。

各種基本エネルギー

現在のレギュレーションで廃止されたフェアリータイプ用の基本フェアリーエネルギーを除いて、基本エネルギーは全てのレギュレーションで使用できます。

いずれも基本エネルギーのためレギュレーション落ちの心配がないので安心して購入・使用できます。

ふしぎなアメなどのトレーナーズカード

一部のトレーナーズカードにはURが存在します。

こういったカードはレギュレーション落ちで使えなくなることがありますが、今後のレギュレーションで採録されれば過去の同名カードは使用できるようになるので、コレクター需要だけでなくプレイヤー目線でも良いカードになっています。

シンオウ神話のポケモン

VSTARユニバースで新たにURに格上げされたカードたちです。

4枚のイラストは、それぞれ繋ぎ合わせることができシンオウ神話の世界を楽しめるようになっています。コレクターとしては是非4枚揃えたいところです。

UR(ウルトラレア)カードの買取相場ランキング

最高・最安価格は2024年4月14日以降に攻略大百科が記録したデータです

買取価格は2024年5月5日時点のデータです

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