【PayPayポイント】現金にできる? 出金・換金方法を徹底解説!

攻略大百科編集部
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PayPayマネーやPayPayポイントの種類から現金化する方法を調べてまとめました。 出金・換金方法を徹底解説していますので、参考にしてみてください

PayPayポイントの現金化とは?

1. PayPay残高・ポイントの種類と現金化の可否

PayPayアプリで保有できる資産は、大きく分けて「PayPay残高」と「PayPayポイント」の2種類です。種類によって銀行口座への出金(現金化)ができるかどうかが異なります。

  • PayPay残高
    • PayPayマネー: 本人確認後に銀行口座やセブン銀行/ローソン銀行ATM・Yahoo!フリマ/オークション売上金・金融商品取引等でチャージした残高。
    • PayPayマネー(給与): 本人確認を行い、PayPay給与受取を利用開始後、給与受取口座で給与を受け取ってチャージした残高。
    • PayPayマネーライト: 本人確認前にチャージした残高、またはPayPayカードやPayPayクレジット・ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払いでチャージした残高。
  • PayPayポイント: 特典やキャンペーンで進呈される通常ポイントと期間限定ポイントがあります。有効期間限定のポイントは有効期限が設定されており、LINEヤフーグループの一部サービスのみで利用可能です。

PayPay資産の種類

本人確認

銀行口座への出金(現金化)

PayPayマネー

必要

可能

PayPayマネー(給与)

必要

可能

PayPayマネーライト

不要

不可

PayPayポイント(通常)

不要

不可

PayPayポイント(期間限定)

不要

不可

 

銀行口座への出金が可能なのは、本人確認済みのユーザーが保有するPayPayマネーPayPayマネー(給与)のみです。本人確認は、犯罪収益移転防止法に基づき、マネー・ロンダリングなどを防ぐために必要とされています。一度保有したPayPayマネーライトやPayPayポイントを、PayPayマネーに交換することはできません。

本人確認後にPayPayマネーライトは払い出しできる?

本人確認前にすでに保有していたPayPayマネーライトは、本人確認後も「PayPayマネーライト」のままとなります。PayPayマネーライトからPayPayマネーに変化することはないので注意しましょう。

2. PayPayマネーの現金化

PayPayマネー・PayPayマネー(給与)は、銀行口座に出金という形で現金化が可能です。

2.1 現金化の準備

  • 本人確認: PayPayアプリで本人確認を行います。本人確認には、マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書などが利用できます。
  • 銀行口座登録: 登録できる口座は本人名義の銀行口座です。PayPayアプリで登録してください。2.2 出金手順(アプリ操作)
  1. PayPayアプリ下部に表示されている「ウォレット」をタップ。
  2. 「PayPay資産」の右側に表示されている「内訳・送金」をタップ。
  3. PayPayマネー(残高の下)の欄に表示されている「送金」をタップ。
  4. 登録済みの口座が一覧で表示されるので、出金したい銀行口座を選択。(新しい口座を追加する n場合は「自分名義の銀行口座を追加する」をタップして登録)
  5. 送金したい金額を入力します(1円から出金可能)。
  6. 「送金する」をタップして手続きを完了します。
  7. 手続き完了画面で表示される振り込み予定日を確認します。

※PayPay銀行の場合、即日振り込まれます。

※PayPay銀行以外の場合、数日時間がかかる場合があります

 

口座の追加登録方法

  1. PayPayアプリ下部に表示されている「ウォレット」をタップ。
  2. 「PayPay資産」の右側に表示されている「内訳・送金」をタップ。
  3. PayPayマネー(残高の下)の欄に表示されている「送金」をタップ。
  4. 自分名義の銀行口座を追加する」をタップ
  5. 追加する銀行の種類を選択
  6. 金融機関名を検索・選択
  7. 支店名や口座種類などを入力して登録

2.2現金の引き出し方

銀行口座に出金(振込)された現金は、登録した銀行の提携ATMなどから引き出すことができます。

セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMなどで、PayPay銀行アプリを使うとカードを持っていなくてもで現金を引き出せます。また、それ以外の金融機関だと、イオン銀行ATM・E-netATM・ゆうちょ銀行ATM・三井住友銀行ATMなどでも引き出しできます。

※カード不要で引き出した時の手数料は通常のキャッシュカードでの引き出しと変わりません。

PayPay銀行から現金を引き出す方法

  1. 【引き出し】>【スマートフォン】の順に押すと、QRコードが表示される
  2. PayPay銀行アプリを起動した後、【カードレスATM】をタップ
  3. 【ATMで操作】の画面で【次へ】をタップ
  4. QRコード読み込み画面で、ATMに表示されているQRコードを読み取る
  5. 表示された4桁の番号を入力し、PayPay銀行の暗証番号を入力
  6. 引き出す金額を入力し、明細が必要かどうかを選択
  7. 現金の引き出し完了

2.3出金時の注意点

手数料

PayPay給与受取機能を利用している場合、PayPayマネー(給与)を含めて、本人名義の銀行口座へ月1回まで手数料無料で送金できます。ただし、同じ月の2回目以降の送金やPayPayマネー(給与)が含まれない銀行口座への送金には、以下の手数料がかかります。

PayPay銀行

無料(※)

PayPay銀行以外の金融機関宛

100円

PayPay給与受取を利用している場合、本人名義の口座(PayPayマネー(給与)を含む)への送金は月に1回まで無料です。また、その他の金融機関への送金も同様に月1回まで無料です。ただし、月2回目以降の送金には手数料がかかります。

 

出金にかかる時間

PayPay銀行

即時

ゆうちょ銀行

送金手続き:午前5時まで→3営業日後

送金手続き:午前5時以降→4営業日後

その他の金融機関口座

送金手続き:午前5時まで→翌営業日

送金手続き:午前5時以降→翌々営業日

金融機関によって異なり、ゆうちょ銀行の場合は3〜4営業日、その他の金融機関は翌〜翌々営業日かかります。

 

24時間即時送金対応金融機関

即時

上記以外の金融機関口座

送金手続き 15:30まで→当日

送金手続き 15:30以降→翌営業日

送金先の金融機関が24時間送金に対応しているかどうかは、金融機関に直接お問い合わせください。
PayPayおよびPayPay給与受取で即日現金化したい場合、PayPay銀行への出金の方がおすすめです。出金にかかる時間が短く、迅速に引き出せて便利です。申請後の出金キャンセルはできません。

 

出金にオススメの銀行口座

出勤をする際には、PayPay銀行がおすすめです。別の金融機関だと手数料や引き出す時間がかかってしまいます。手続きがスムーズで、すぐに利用できるのでPayPay銀行での利用を検討してみましょう。

ユーザーのメリット

  • 手数料なし
  • すぐに引き出せる

 

2.4 出金できない原因

PayPayマネーが出金できない場合、以下の原因が考えられます。が出金できない場合は、下記が原因が原因となっている可能性があります。一度確認してみましょう

手続きの不備

  • 本人確認: 出金前に必要な本人確認が済んでいない。
  • 口座情報: 登録されている口座情報(名義、番号、支店名など)に誤りがあるか、本人名義以外の口座が登録されている可能性があります。

利用状況の制限

  • 残高不足: PayPayマネーの残高が出金希望額に満たない場合があります。
  • 上限超過: 1回あたりの出金上限額(50万円)を超過している可能性があります。
  • 不正利用の疑い: 不正利用の疑いがある場合、アカウントの利用が制限されることがあります。

その他:

  • 処理時間: 金融機関側の処理に時間がかかっている場合があります。

3. PayPayポイントの実質現金化方法(PayPay資産運用)

PayPayポイントを直接銀行口座へ出金することはできません。ただし、「PayPay資産運用」を利用することで、一旦PayPayマネーにした後、現金という形で引き出すことができます。値動きが少ない商品を選んで利用するとお得に活用できる方法です。なお、この方法はPayPayライトマネーは使えません。

メリット

  • PayPayポイントで運用するため、現金が減らない
  • 投資初心者でも利用しやすい

デメリット

  • 買い付けで利用したポイントは、運用状況によっては減ってしまう可能性がある
  • 株式を購入する際には、取引手数料が発生する。

    3.1 方法の概要

    PayPayポイント(通常ポイントのみ)を使ってPayPay資産運用で投資信託などの有価証券を購入し、それを売却します。売却代金はPayPay残高(PayPayマネー)としてチャージされるため、そのPayPayマネーを銀行口座に出金することで、PayPayポイントを実質的に現金化できます。

    3.2 PayPay資産運用の手順

    1. PayPay証券の証券取引口座を開設: PayPayアプリ内から申し込みできます。本人確認が済んでいれば、最短3分ほどで完了します。
    2. 有価証券を購入:
      • PayPayアプリのホーム画面から「資産運用/NISA」をタップします。
      • 購入したい銘柄(投資信託など)を選び、「買う」をタップします。
      • 購入金額を入力後、「PayPayポイントを使う」をオンにして、ポイントで購入します(100円から、1円単位で利用可能)。PayPayマネーとの併用も可能です。
      • 目論見書などを確認し、「購入する」を押して購入を完了します。
    3. 有価証券を売却:
      • 保有資産から売却したい有価証券を選択します。
      • 「全額売却する」をタップ、もしくは金額を指定して売却手続きを行います。この時、運用額が100円未満の場合は全額売却のみが可能となります。
      • 売却した代金はPayPayマネーとしてPayPay残高にチャージされます。
    4. 銀行口座へ出金: チャージされたPayPayマネーを上記「2.2現金の引き出し方」と同様の手順で銀行口座に出金します。

    3.3 注意点

    投資リスク

    PayPay資産運用は「投資」を行っています。そのため、価格変動のリスクがあり、購入した有価証券の価格が下がったり、買付に使ったPayPayポイントが減ってしまったりする可能性があります。損失を避けるために購入後すぐに売却する方法もありますが、この方法であっても値下がりリスクはゼロではありません。この方法を使う場合は自己責任で銘柄を選び、取引しましょう。

    利用できるポイント

    この方法では、PayPayポイント(通常ポイント)のみ利用可能となります。期間限定ポイントは利用できないので注意しましょう。

    「ポイント運用」との違い

    PayPayアプリ内にある「ポイント運用」は、PayPayポイントのまま運用を行うサービスです。ポイント運用で増やしたポイントを引き出し(交換)ても、PayPayマネーとしての利用はできません。PayPayポイントのまま残高にチャージされます。そのため、この方法では直接現金としての引き出しはできません。

    PayPayマネーライト・クレジットの現金化はできる?

      PayPayマネーライトの現金化はリスクが伴う!

      PayPayマネーライトを現金化する場合、直接の出金には対応していません。そのため、以下のような方法を検討される方もいるかもしれません。

      • 換金性の高い商品の売買: ゲーム機やブランド品などをPayPayマネーライトで購入し、買い取り業者やフリマアプリで売却する。
      • 個人間取引: 第三者にPayPayマネーライトを送金し、その代わりとして現金を受け取る。
      • 現金化業者の利用: インターネットなどで見かけるPayPayマネーライトの現金化業者に依頼する。

      なぜ危険なのか?

      • PayPayの規約違反: 上記の行為は、PayPayの利用規約で禁止されている「換金を目的とした利用」に該当する可能性があります。規約違反が発覚した場合、PayPayアカウントの利用停止や強制解約などの措置が取られる可能性があります。

      また、マネーロンダリングや換金目的、PayPayボーナスの不正取得など、
      本来のサービス提供の目的とは異なる目的でPayPayをご利用されている恐れがある場合、
      ご利用を制限・停止させていただきます。

      出典: paypay.ne.jp

      • 損失のリスク: 換金性の高い商品を売却する場合は、購入金額よりも低い価格でしか売れない可能性があり、結果的に損をしてしまうリスクがあります。また、フリマアプリを利用する場合は、その手数料も差し引かれるので注意が必要です。
      • 詐欺やトラブルのリスク: 個人間取引や現金化業者の利用は、詐欺やトラブルに巻き込まれるリスクがあります。また、個人情報の悪用や現金を騙し取られたりする可能性も否定できないため、気を付けましょう。

      PayPayマネーライトはどうやって利用するのが最適?

      PayPayマネーライトは、PayPay加盟店での支払いに利用するのが最も安全であり、おすすめできる方法です。Amazonや税金・携帯料金など一部支払いには非対応ですが、コンビニ・スーパー・電気・ガス・水道料金などの日常的な支払いや、Yahoo!ショッピングでの買い物などに利用できるので必要なものやほしいものの支払いに利用しましょう。

      5. PayPayクレジットの現金化について

      PayPayクレジット(後払い)を利用して現金化する方法もないわけではありません。しかし、あまり水晶はできません

      非推奨の現金化方法とリスク

      • 換金性の高い商品購入・売却: PayPayクレジットで商品を購入し、売却して現金を得る。
      • 現金化業者への依頼: PayPayクレジットに対応した現金化業者を利用する。

      注意点

      利用規約違反になる

      これらの方法は、PayPayのサービス利用規約に違反する可能性があります。利用規約では「換金目的」の使用は禁止されており、違反した場合はアカウントへの制限や停止などの措置-^@が取られるリスクがあります。また、PayPayクレジットの返済は毎月27日に自動で引き落とされますので、支払期日には十分注意しましょう。

      トラブルや詐欺に遭う可能性

      現金化を目的とした業者の中には悪質な業者も存在します。トラブルや詐欺被害に巻き込まれる危険もあるので、注意が必要です。

      6. 安全なポイント現金化の代替手段(ポイントサイト)

      PayPayマネーライトやPayPayポイントの現金化する場合にいは、リスクがどうしてもついてきます。ポイントを安全に現金化したい場合は、ポイントサイトを利用して現金化することも検討してみましょう。ポイントサイトにもよりますが、サイトを経由してショッピングしたりゲームを体験したりなどで貯めたポイントをPayPayマネーライト by デジタルギフトと交換や銀行振り込みなどの方法で現金化できるサービスも存在します。

      7. まとめ

      PayPayの資産のうち、銀行口座へ出金して現金化できるのはPayPayマネーPayPayマネー(給与)のみです。これらは本人確認を完了させ、アプリから簡単な手順で出金できます。PayPay銀行宛であれば手数料無料で即時出金が可能です。

      PayPayポイントの引き出しは、PayPay資産運用を通じて投資という形であるため、値動きによっては利用したポイントが減るリスクがあります。できるだけ値動きが安定している銘柄を選んで取引しましょう。また、手数料が発生する点も注意が必要です。

      PayPayマネーライトは直接現金化できません。換金性の高い商品購入・売却などの方法も考えられますが、PayPayの規約違反となる可能性があり、利用制限や停止のリスク、損をするリスクが伴うため推奨されません。PayPayマネーライトはPayPay加盟店での支払いに利用するのが基本的な使い道です。

      PayPayクレジットの現金化も同様に規約違反のリスクがあるため推奨されません。

      ポイントを安全に現金化したい場合は、PayPayの直接現金化が難しい資産については、リスクのある裏技ではなく、ポイントサイトなど他の安全な方法を検討することも可能です。

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