ポケモンカードの特殊状態の一つである「どく」について紹介しています。どくの効果や回復方法、どくにする技を持っているポケモンなどを掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
特殊状態一覧 |
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目次
どくの効果(ルール)
- どく状態になったらどくマーカーを乗せる
- どく状態のポケモンはポケモンチェックのたびにダメカンを10ダメージ分乗せる
- どく状態でも「ワザ」や「逃げる」は使える
- ほかのすべての特殊状態と重複する
どくになったポケモンは、ポケモンチェックのたびにダメカンを10ダメージ分乗せなくてはいけません。
また、ポケモンチェックでは回復しないため、他の方法で解除する必要があります。
どくの回復方法
ベンチに戻る(入れ替え)
バトル場のカードがベンチに戻ることで、すべての状態異常が回復します。
「逃げる」か、もしくは「 ポケモンいれかえ 」や「 スグリ 」などのカードを使ってベンチのポケモンと入れ替えて回復しましょう。
進化する
バトル場のポケモンを進化させることでも状態異常を回復することができます。
カードの効果で回復する
カードの中には効果で状態異常を回復したり、無効にしたりすることができるものがあります。
どくを回復できるカード一覧
▼スタンダードレギュレージョン
▼エクストラレギュレーション
どくを付与できる主要カード一覧
ドオーex
ドオーex は、場にスタジアムが出ていれば相手のポケモンをどくにできる特性をもっています。
条件が達成しやすいので、毎ターン毒を付与したいデッキなどで役立ちます。
アラブルタケ
アラブルタケ は、 ブーストエナジー古代 が付いていればお互いのバトルポケモンをどくにする効果を持っています。
どうぐが必要な点や自分の場のポケモンも毒になってしまう点はデメリットですが、たねポケモンなのでブーストエナジー古代を持ってくる手段があればドオーexよりは使いやすいです。
ドラピオンVSTAR
ドラピオンVstar は、VSTARパワーで相手に「どく」と「マヒ」を1度に付与することができます。
どくで乗せるダメカンの数が3個になるため、相手が次のターンに回復できなければ、その次の相手ターンまでにどくだけで合計90ダメージ分のダメカンが乗せられます。
フシギバナ
フシギバナ は2進化と場に立てるのが大変ですが、毎ターンコインを投げてオモテなら「ボスの指令」の効果に加え「どく」+「ねむり」を付与できる強力なカードです。
どくと相性がいいカード
かがやくオオニューラ
かがやくオオニューラ は、どくで乗せるダメカンの数が2個多くなる特性をもっているため、毎ターン相手に30ダメージを与えることができます。
危険な密林
スタジアム「 危険な密林 」もどくで乗せるダメカンの数が2個増えるため、かがやくオオニューラと組み合わせれば毎ターン50ダメージを与えることも可能です。
シュウメイ
ジムプロモの シュウメイ は相手のバトルポケモンが毒のときしか使えませんが、山札を7枚引き直すことができる効果を持っています。
ポケモンチェックとは?
ポケモンチェックとは、番が終わる時にお互いのポケモンの状態を確認することです。
「どく」「やけど」状態のポケモンにダメカンを乗せたり、「やけど」「ねむり」「マヒ」状態はポケモンチェック時に回復の判定が行われます(マヒは自分の番のみ)。
また、ポケモンの特性やカードの効果の中にはポケモンチェック時に効果を発動するものもあります。
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